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RPK軽機関銃

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概要

画像引用:wikipedia
RPK軽機関銃とは、AKアサルトライフルのバレルを長くし射撃性能を高めるカスタムをされたものである。
外観はさほどAKと変わらないが、AKのバレルがそのまま長くなり、ストックが少し大きくなっている。

第二次世界大戦後、ロシアでは分隊支援火器にRPD軽機関銃が使われていたが、現場で広く普及していたAKライフルとは部品の互換性がなく、RPDはベルトリンク給弾であった。
これはAK-47との運用において補給が煩雑化する問題があった。
その問題を解決するため、AKをそのまま分隊支援火器として使うよう登場したのがRPK軽機関銃である。

PRKの内部構造はAKとさほど変わらず、大きな違いはバレルは肉厚で長くなっている程度。
これは銃身加熱による命中精度の低下を防ぐためと重量を増して連射時の安定性を高めるためである。

マガジンはAKのものを使えるし、RPKのためにドラムマガジンも製造されている。
RPKにはバイポットも付いており、固定して射撃することもできる。

AKのバレルを長くし、バイポットを付けて連射しやすくなったものがRPKと思ってよいだろう。

画像引用:wikipedia
もちろん派生形も色々でているが、その中でもRPK-74が有名である。
名前で想像つく人もいるかもしれないが、RPKはAK-47との互換しており7.62mm弾を使用し、RPK-74はAK-74と互換しており5.45mm弾を使用する。
RPK-74も外観はAK-74とさほど変わらず、バレルが長くなりストックが大きくなりバイポットが付いている。

RPD軽機関銃にとって代わり、RPK軽機関銃が普及することとなる。
RPK軽機関銃はエアガンでも商品化されているので、拠点防衛のため是非ともバリバリ撃ちまくってほしい。

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