概要
画像引用:wikipedia
1960年ごろからサブマシンガンの代名詞として活躍していたMP5ではあるが、次第に9mmパラベラム弾では防弾チョッキを着た敵に対してのパワー不足が懸念されていた。
.45口径の大口径の弾丸を撃つことができるサブマシンガンが求められ、開発されたのがUMPである。
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内部の構造はMP5よりシンプルで安価な構造になっており、アサルトライフルのG36に近い設計である。強化プラスチックを多く使われているのもその特徴である。
標準でピカティニーレースが装着されており拡張性が高い。UMPは欧州を中心に特殊部隊などで採用されている。