概要
画像引用:wikipedia
AK-47の生みの親、ミハイル・カラシニコフ氏によって設計された汎用機関銃である。7.62x54mmR弾をベルト給弾にて使用する。
銃を地面に置いたまま銃身だけを交換できるなど、運用面にて優れた機関銃である。
PKを改良したPKMは製造を簡略化するため軽量化や製造方法を削り出しからプレス加工に変えるなど随所に変更がされている。
弾薬なしで7.5kgというのは汎用機関銃の中でも軽い部類に入る。
参考だが、ベトナム戦争でアメリカ軍が使用したM60汎用機関銃は10kgある。
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PK系列の機関銃は高い信頼性のためリム付弾薬という複雑な給弾機構であっても高い評価を受けている。
PKMを分隊支援火器として改良したペネチェグ支援機関銃や、セルビアで改良されたツァスタバM84など、多くの国にて改良版が出されている。
サバイバルゲーム業界でもPK、PKM、ペネチェグなど多くのエアガンが販売されている。
製品の中には樹脂を多用しかなり軽いものもあるため、前線にてマシンガンを持って戦うと頼もしいだろ。