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M1ガーランド

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概要

画像引用:wikipedia
1936年にアメリカの「ジョン・C・ガーランド」氏が開発し、そこから愛称がついたM1ガーランド。
仕様弾薬は.30-06 Spring field(7.62mm×63)弾、総弾数は8発である。

1936年と歴史は古く、第二次世界大戦が始まった頃に多くの国が主要ライフルとして採用していたのが、ボルトハンドルと言われるハンドルを後方に操作して弾を発射するボルトアクションであった。
しかし、このM1ガーランドはそれらとは違い、引き金を引くだけで弾が発射出来るタイプのセミオートライフルであった。
他の国にセミオートライフルが無かったからボルトアクションを使っていたかと言うと決してそうでは無く当時戦場でハードに扱っても壊れにくく、かつ大量の弾丸を生産する力や全線で戦う大量の兵士達に弾を絶やさず運び続ける力を持っていたのがアメリカだけであったからである。

画像引用:wikipedia
強力な8発のライフル弾は特殊な金属製のクリップにはめ込み、そのまま銃の中へ詰め込むという手法をとっており、その8発全てが撃ち終わるとすぐさまクリップも排出され、素早く次のクリップを装填できるという仕様。
前線で沢山の弾を消費しても尚後方から充分な供給が行える圧倒的な生産、輸入能力こそがアメリカの最大の武器であっただろう。

エアガンではICS、G&G、マルシン工業、A&K、AGM、また改良型M14ライフルが東京マルイ等で発売されている為、違いを楽しみなが是非自分好みを見つけて欲しい。

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