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SAR21

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概要

画像引用:wikipedia
SAR21は1999年にシンガポールで開発されたブルパップ式アサルトライフルである。オーストリアのステアーAUGにデザインが少し似ている。

SAR21は近未来的なデザインをしており、全体的に強化プラスチックで作られている。
そのため金属のプレス加工では作りづらいデザインでも作られており、他のライフルではなかなか見ることがないような流線形のデザインをしている。

キャリングハンドル部には1.5倍の光学スコープが標準仕様で付いている。
細かな仕様が違う型番が色々と存在しており、レーザーサイトがハンドガードに内蔵されているものや固定式スコープがなくピカティニー・レールが付いているものもある。

画像引用:wikipedia
M16シリーズとの互換性も高く、M16のマガジンを使う事ができる。また、M203グレネードランチャーも取り付けることが可能。
シンガポールは歴史的に優れた兵器を輩出した実績があるわけではないが、ブルパップ式のライフルで強化プラスチックといった最新の素材を使用し、拡張性にも優れているSAR21を開発した。
これはシンガポールが経済的にも技術的にも成熟した国家であるという証拠でもある。

サバイバルゲーム業界において、SAR21のエアガンは発売されていない。

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