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SVD(ドラグノフ狙撃銃)

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概要

画像引用:wikipedia
ロシアを代表する有名な狙撃銃である。1963年に正式採用され、現在でも活躍している。

スナイパーライフルに分類されるものの、重量は軽めでセミオート射撃が可能である。
このような特徴から一般的に狙撃銃でイメージする運用とは少し違う運用をしており、800m先にあるコインを撃ち抜くというような精密射撃には向いていない。

運用例だが、ドラグノフは部隊ごとに1丁配備され部隊内で射撃の得意な者に渡される。
戦闘になったとき、AKでは距離が届きずらい敵に対してドラグノフが対処する。

ドラグノフの構造はAKをベースにしており、セミオート射撃が可能など精密射撃に適した構造にはなっていない。
いわゆるマークスマン・ライフルと呼ばれるような、アサルトライフルでは届きずらい距離の敵に対して有効な銃である。
セミオートが可能なので、近~中距離でも戦う事ができる。

デザインは細長くスラッとしており、やはり一般的な狙撃銃とは違う独特な形をしている。

画像引用:wikipedia
派生型には木の部分が黒い樹脂になったものなどがある。
また、ドラグノフをブルパップ化させ、バイポットも付属したSVUという銃もある。
このSVUはブルパップ化により全長が短くなっており、サイレンサーも装着可能。
SVU-Aはフルオートも可能なモデルがあるほどで、ドラグノフでは精密射撃をあまり意識していないのだろう。

ドラグノフはAKと同じ部隊で運用されるため、サバイバルゲームでもドラグノフで前線でバリバリ戦っても違和感はないのである。
AKをサポートしつつ、前線で果敢に戦うお供にドラグノフはいかがだろうか。

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