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スチェッキン・マシンピストル

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概要

画像引用:wikipedia
ロシアの拳銃といえば、マカロフ、トカレフが有名ではあるが、このスチェッキンも有名になってよい拳銃である。
スチェッキン・マシンピストル、別名APS拳銃とも呼ばれるこの拳銃は、サブマシンガンと拳銃の中間に位置する銃である。

第二次世界大戦後、ソビエト政府はPPSh-41(ペーペーシャ)に変わる新しい装備を模索していた。
PPSh-41はサブマシンガンとしては優秀ではあったものの、ライフルのように大きいため運用に難があった。

そのため、「小さくて射撃性能の高い」銃が求められ銃器設計技師のイーゴリ・ステーチキンが開発したのがこのスチェッキン・マシンピストルである。

拳銃であるがフロオート射撃が可能。そしてフルオート射撃の反動を抑えるため木製ストックが付属し、その中に銃を格納することもできる。
銃を収納した状態でホルスターとして使えるため脇に抱えた状態で車両の運転もできるなど、性能と運用面を考慮したものであった。

政府が要求したスペックは満たしていたものの、現場への普及がされ始めると現場の兵士からは不評の声が上がり始める。

重量は1.2kgと拳銃にしては少し重く、ストック、予備マガジンなど合わせたものをホルスターとして脇に抱えるには意外と重い。
車両からの緊急脱出時にひっかかるという問題もあった。

なんだかんだで正式採用から外れてしまい、スチェッキンは後方送りされ倉庫の中で埃をかぶるだけの余生をすごすこととなってしまった。

画像引用:wikipedia
しかし、この銃にロシアの特殊部隊は真の価値を見出したのである。
ロシアではサブマシンガンに位置する銃がなかったのである。マカロフ拳銃では威力不足だが室内戦でAKライフルを使用するのは過剰火力となってしまう。
そこでスチェッキンが活躍することとなった。
また、フルオートから3連バーストに変更し、サプレッサー(消音機)が付属しストックが木製からワイヤーストックになったAPB拳銃も開発される。

スチェッキンは現在でもロシアの治安機構や特殊部隊でも運用されておりその性能には疑いの余地はなく、ロシアを代表する名銃である。

サバイバルゲーム業界においては、このスチェッキンのエアガンは残念ながらまだ存在していない。

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