戦(いくさ) フィールドレビュー | サバゲーナビ

戦(いくさ) フィールドレビュー

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戦(いくさ)

千葉県には、戦国、バトル、大将軍といった複数を運営しているフィールドがあります。
その中でも戦(いくさ)という森林フィールドの定例会に参加いたしましたのでレビューをいたします!

森林フィールド

戦は山の山腹を切り開いてできたようなフィールドで、自然をふんだんに利用したフィールドになっています。
ブッシュは濃すぎるわけではなく開けた場所もあるため、そういうところにはバリケードの人工物が置かれています。

森林というより山をイメージするとわかりやすく、急勾配になっている場所があります。
階段などが作られている場所もありますが、両手で支えないと上り下りも難しいような場所も多いためどう地形をうまく移動するかも大切な戦略に入ってきます。

がんばって突撃したものの、崖の上にに敵が陣取って身動きが取れない、などとなっては元も子もありません。

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バリケード中心のエリア

戦(いくさ)のバトルエリアでは、セーフティから入って左半分は緩やかな坂になっており、人工物が多数置かれています。
中には二階建てのようになっている櫓もあったりと、CQBっぽい構成になっています。

サバゲー好きの人が楽しめるように作ったんだなと思うほど、バリケードはバランスよく配置されておりどこか安全地帯にいれば敵を撃ち放題になるような場所はありません。

索敵、クリアリングをしっかり楽しめるエリアになっています。
完全なCQBになっているわけではなく、中には樹木やブッシュもバリケードとして使えるため森林としての楽しみも味わえます。

バリケードも楽しい作りになっており、全身がすっぽり入るものから中腰にならなければ隠れられない物、窓が空いておりそこから狙撃できるなど、様々なバリケードがあります。

その形もバラバラ、中途半端にしか隠れられないバリケードでどのように戦っていくのかを考えるのも面白いものです。

バリケードから次のバリケードへ進むときは、次に身を隠すバリケードはどんな形、どんな角度になっているのか把握してから進みましょう。
意外と小さく、引き返すことになりかねません。

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濃いブッシュ、竹林

セーフティエリイアからバトルエリアに入って右側は少し高い位置にあり、濃いブッシュと竹林になっています。
ここはバリケードは少な目で、自然の中にどれだけ身を隠すかが重要になってきます。

そこまでブッシュが濃いわけではにあため所々バリケードがある程度ですが、迷彩服などを着て身をひそめるとかなり見つける事が難しくなります。
ギリースーツなどでカモフラージュされるとかなり厳しでしょう。
バリケードもただのベニヤ板を使ったというものではなく、竹や丸太を利用したものでかなり自然感のあるバリケードです。

一部、ブッシュの濃い茂みになっているところもあるため、そういう所に身を隠すと敵からはなかなか見つかりづらいでしょう。
そして山の山腹にあるため平面ではなく全体的に傾斜があります。

そのためバリケードや森林を遠目で正確には把握しずらく、隠れた敵を探し当てるのは至難の業です。
ブッシュが濃い以外にも索敵を困難にする要素があるんだなと感心してしまいました。

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急勾配の坂

戦(いくさ)のゲームの難易度を跳ね上げていると思われるのが、バトルエリアの真ん中あたりにある急勾配の坂です。
これが名物とも呼べそうなもので、この急勾配の坂をどうするかが戦略の大きな肝となります。

写真を見ていただければわかりますが、かなり坂の角度はあります。場所によっては45度くらいあるのではないでしょうか。

そのため、必ず手をついて登らなければなりませんのでその時に戦闘は困難となります。

階段がない場所を自力で上ることもできますが、それはかなりの体力が必要となるでしょう。
ロープがあったりするわけではないため、上がるのは一筋縄にはいきません。

前日に雨が降ろうものなら、地面はぬかるんだりと劣悪な環境となるでしょう。
だからこそ、この坂をどう攻略するかが楽しいのです。この坂を通ればショートカットして敵の真ん中をつくことができます。

上がる時に交戦をしたくなければ、坂が緩くなっているところまで移動すればよいのですが時間がかかり迅速に攻める事ができません。
ハンドガンといった身軽な装備で挑むのも戦略としてありかもしれませんね。

ただし、一度足を踏み外すとそのままズルズル~!と一番下まで落ちてしまうので注意しましょう。

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フィールド施設

フィールドの施設は一通りのものが揃っており、快適に遊ぶ事ができました。
セーフティーエリアのテーブルにはテントのような天井が付いていたため夏であれば強い日差しを遮ってくれます。
森林の中ですので、木陰が至る所にあるため無駄に暑さで体力を奪われません。

戦(いくさ)ではレンタルもできるため手ぶらで参加しても何も問題ありません。
サバイバルゲームをするにおいて、特に気になるような事もなく、快適に遊ぶ事ができました。

戦(いくさ)

戦(いくさ)自体はフィールドがとても広いため、ゲームを始める前にバトルエリア内を一回見て回って大体の地形の把握をしておくと良いでしょう。
興奮して戦っていると意外と方向感覚を失いやすく、目的の方向と全く違う方へ進んでしまったことが何度がありました。

森林フィールドではありますが全体的にフィールドには勾配があり、真ん中にはかなりの角度のある坂もあります。
とても体力を使うハードなフィールドと思ったほうが良いでしょう。
まさに戦(いくさ)をしに行く、そういう心構えは必要かもしれませんね。

戦(いくさ)は四街道駅から5kmの場所にあり、無料送迎もしております。
ハードな戦いをしたい人は、是非、戦(いくさ)に遊びに行ってみてください。

戦(いくさ)の詳細情報は こちら

著者:AK侍(サバゲーナビ管理人)

2014年にサバゲーデビュー、それからサバゲーにハマり定例会によく出没する。
定例会の開催日を検索するのが大変なので、検索システムを導入したサバゲーナビを2016年10月にオープンさせる。
東京、千葉、神奈川、埼玉など関東を中心にサバゲーをする。いつか名古屋や大阪など関西にも遠征して全国のフィールドでサバゲーするのが夢。
装備はAKが大好きだが、M4、89式と色んな銃を使ってみたい。
服装はフィールドに合わせて色々と変わる。

Twitter:@tokyosavagenavi



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