系列フィールド
サバイバルゲームフィールドには系列して運営しているフィールドがあるのをご存知でしょうか。
千葉県であればユニオンというグループが複数のフィールドを運営しており、ユニオンはサバゲーマーでも耳にしたことがある人も多いかと思います。
そんな複数のフィールドを運営しており、特にインドアフィールドを中心に展開している企業があり、BravePoint 上福岡店、BravePoint 台場店、CQB Limitedの3フィールドを運営されています。
それでは、どのようなフィールドなのかご紹介いたします!
BravePoint 上福岡店
埼玉県ふじみ野市にある上福岡駅から歩いて2分の場所にあるスーパーSEIYUの中にBravePoint上福岡店があります。
こちらはインドアフィールドの中でも比較的大きめのフィールドで、最大でも60人程度が一緒にゲームをすることができます。
関東最大級のインドアフィールドですね。
そしてこちらのフィールドの最大の特徴はその雰囲気です。
一般的なフィールドではベニヤ板などを配置したバリケードですが、BravePoint上福岡店はそうではありません。
フィールドは大きくA「Library」とB「Out Break」に分かれています。
A「Library」は本棚や石像、絵画などファンタジーの雰囲気があり、どことなく妖艶な雰囲気があります。
B「Out Break」は第一次、第二次世界大戦などで戦火に見舞われた街並みを表現しています。
銃弾や爆撃で欠けたであろう建物の壁面など、しっかりとその雰囲気が出ています。
そしてこのフィールドの面白いところはバリケードには通り抜けできる小さな穴などもいくつもあり、かなり動き回ることができるフィールドになっていることです。
インドアフィールドはどうしてもバリケードを挟んでの撃ち合いになりがちですが、BravePoint上福岡店では確実なクリアリングをしていかないとすぐに裏をかかれてしまいますし、自分も正しく敵の位置を把握できません。
雰囲気だけではなく、ゲームとしてもとても楽しむことができるフィールドになっています。
また、ここではコスプレなどの写真撮影でも使うことができるほどスタジオとしての小道具も揃っています。
Nerfというスポンジ弾を発射するおもちゃの銃があるのですが、そのNerfを使ったサバゲーも開催されたこともあります。
サバイバルゲームとしても楽しむことができ、撮影会としても使うことができるフィールドなんですね。
また、このBravePoint上福岡店はフィールド設備が整っております。
大型スーパーの中にあるため駐車場は完備されておりますし、上福岡駅から徒歩2分。池袋、大宮から30分なので都心にお住いの人もすぐに行けます。
男女別の更衣室、貴重品ロッカーもあります。インドアだからこそできる設備の充実っぷりですね。
休みの日になると貸切が入ることも多いため、カレンダーが空いていたらすぐに予約をしましょう。
BravePoint 上福岡店の公式サイトはこちら。
BravePoint 台場店
TV局やビックサイトなど多くの商業施設が集まっているお台場。その中にBravePoint台場店があります。
このBravePoint台場店も上福岡店と同様に2つのフィールドに分かれています。
古代都市をイメージしたStudio「CUBIC」では10メートル四方で、4人で戦うことができます。トンネルや1.5階建てのブリッジがあるなど立体的な戦闘ができるも大きな特徴です。
監獄をイメージしたStudio「ESCAPE」では、フィールド内の格子・鉄扉・窓付き鉄扉・低い壁の4種類のオブジェクトを付け替えることでレイアウトの変更が可能となります。
そのためいつも新しいフィールドで遊ぶことができます。
貸し切りの際はレイアウトの希望も可能で、8人×8人のゲームが推奨です。
この2つのStudioをつなげて最大20人でゲームをすることも可能です。
このBravePoint 台場店は他のフィールドとは違い、お台場の商業施設の中にあります。
そのため、映画館の後やお買い物をした後など、お手軽にサバゲーを楽しむことができるのも大きなメリットですね。
BravePoint 台場店の公式サイトはこちら。
CQB LIMITED
このフィールドは大阪の江坂にあるインドアフィールドです。
インドアフィールドの中でもかなり大きな部類のフィールドで、2つのバトルエリアがあります。
上の階にStudioA「EXCITE」があります。
このスタジオは初心者向けに作られており、少し低めの障害物を多く配置しています。
そして中央には横断する形で大きなブリッジがあり、自由度の高いゲームができます。
下の階にはStudioB「LOST」があります。
このスタジオはStudioA「EXCITE」の約2倍でドアやトンネルなど複雑に構成されています。
本格的なCQBで戦いたいならStudioB「LOST」がお勧めです。
また、スタジオ内には4つのカメラが設置されているのでセーフティエリアからも観戦することができます。
古びたロッカーや倒れた家具など、複雑な環境でのCQBは実力が試されます。 腕試しに是非挑戦してみてください。
CQB LIMITEDは施設も充実しており、貴重品ロッカーや月極ロッカーも用意されています。
立地も素晴らしく、御堂筋線の江坂駅から直結しているので雨に濡れることもありません。
江坂駅は梅田駅から10分なので関西近郊の方はアクセスも楽ですね。
CQB Limitedの公式サイトはこちら。
快適に遊べるフィールド
さて、BravePoint上福岡店、BravePoint台場店、CQB LIMITEDの3フィールドを紹介いたしましたがどのフィールドはサバゲーを快適に、そして楽しむことに注力しています。
屋外フィールドではなかなか難しいのですがお手洗いが水洗ではなかったり、快適にサバゲーをする気温ではない季節もあります。
特に初めてサバゲーをする人にとっては、こういう所は気になるところなのですが、これら3フィールドはそういう所のへの配慮がしっかりされております。
ベテランサバゲーマーだって快適にすごせるフィールドの方が良いと思いますよね。
バトルエリア内の建造物はどれもコンセプトを明確に持っており、ヨーロッパの街並み、監獄などなど、ゲーム中の雰囲気を盛り上げてくれます。
写真撮影にも使われるフィールドはそうは見つかりません。
3つのフィールドとも、とても完成度の高いフィールドとなっております。
アクセスもしやすい場所にありますので、近くへ寄ったときなど、是非お楽しみくださいませ。
BravePoint 上福岡店の公式サイトはこちら。
BravePoint 台場店の公式サイトはこちら。
CQB Limitedの公式サイトはこちら。
定例会の開催日を検索するのが大変なので、検索システムを導入したサバゲーナビを2016年10月にオープンさせる。 東京、千葉、神奈川、埼玉など関東を中心にサバゲーをする。いつか名古屋や大阪など関西にも遠征して全国のフィールドでサバゲーするのが夢。 装備はAKが大好きだが、M4、89式と色んな銃を使ってみたい。 服装はフィールドに合わせて色々と変わる。 Twitter:@tokyosavagenavi |