OLIGHT Odin GL M
皆さんはOLIGHT(オーライト)というフラッシュライトメーカーをご存知でしょうか?
高品質なミリタリーライトやアウトドア用などのライトを製造、販売している中国の深センにあるメーカーです。
サバゲーナビでは何度もレビューをさせていただいておりますが、今度もまた最新のタクティカルライトのレビューをいたします!!
今回ばかりはちょっぴり気合が入っているのですが、レビューする『Odin GL M タクティカルライト』は性能と機能がすごい!!
OLIGHTの製品は何かの機能に特化させたタクティカルライトが多いのですが、Odin GL M タクティカルライトは今までの全ての良い機能を全部盛り込んだすごいライトです。
例えるなら、ショットガンとグレネードランチャーが付いてて暗視スコープとダットサイトが付いててクレイモア地雷の爆破スイッチまで装備してるライフル、そんなイメージです。
それではOdin GL Mとはどのようなタクティカルライトかご紹介いたします!
記事の最後にセール情報も載せておりますので、最後までご覧くださいませ!
OLIGHT Odin GL Mの販売ページはこちら
OLIGHT Odin GL Mの外観
一般的なタクテイカルライトと同様に、細長いライトとなっています。
表面は非常に頑丈でコンクリートに落とした程度では壊れません。
先端にはストライクベゼルと呼ばれるギザギザに尖った形状をしており、これは非常事態時に窓ガラスを割ったりすることができます。
手に持つサイズ感はこの通り。握るとレンズ部分が拳から飛び出すサイズになっています。
後ろのボタンを押す事でライトを点灯、消灯させることができます。
ボタンを軽く押し込むと光が弱めのLowモード、最後までカチッと押し込むと光が強いHighモードで光ります。
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Odin GL Mのライトとレーザーポインター
Odin GL Mのすごい機能は、フラッシュライトにレーザーポインターが内臓されているところです。
これは別でレビューをしたBALDR S コンパクト、BALDR Pro Rにもある機能だったのですが、これがとうとうライフル用の大型タクティカルライトにも内臓されることになりました。
レーザーポインターはフラッシュライトのレンズ内からレーザーが射出されるため、レーザー用のレンズなどが無く無駄のないデザインとなっています。
・フラッシュライトのみ
・レーザーポインターのみ
・フラッシュライトとレーザーポインター
この3つを切り替えてライトを使うことができます。
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Odin GL Mのリモートスイッチ
Odin GL Mはライフルのハンドガードなどに装着することを想定して作られています。
このようなタクティカルライトはすぐにスイッチを切り替えられるようにリモートスイッチを使うことが標準となり、専用のリモートスイッチが付属しております。
ピカティニーレールに固定して使うことができますし、結束バンドでフォアグリップなどに固定することもできますね。
そして、このリモートスイッチはすごいことに光の強さをHighとLowで使い分けて光らせる事ができるのです。
通常のリモートスイッチにはこのような光の強度の切り替え機能はありません。
今までのOLIGHTの製品でもこのような機能はありません。この機能は便利だと思いました。
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Odin GL Mをエアガンへ装着
Odin GL MはM-LOC規格に対応しており、専用のレールマウントが付属。
Odin GL Mを私の愛銃、東京マルイ製AKストームに取り付けてみましたが、ガッチリと固定されており多少引っ張った程度ではビクともしません。
マウントはOdin GL Mを斜めに取り付けられるようになっているため、取り付け向きを変える事でOdin GL Mの設置位置も変更できます。
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Odin GL Mのバッテリー
後ろのボタン部分を回すと取れるようになっており、中にはバッテリーが入っています。
バッテリー容量は5000mAhの大容量ですね。
充電はUSBケーブルをライトのボタン部分に付けるだけ。多少の汚れでは問題なく充電でき、マグネットでしっかり固定されるので外れる事もありません。
タクティカルライトを銃から外さないで充電できるので本当に便利です。
いつも思うのですがOLIGHTのこの方式が色んな製品に広まってほしいと思っています。
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Odin GL Mのスペック
Odin GL Mは性能も軍隊に採用されても問題ないのでは?と思うほどハイスペックな仕上がりになっています。
明るさはHIGHで1500ルーメン、LOWで300ルーメンです。
防水規格はIPX4で、台風の中で使う程度では故障しません。
重量は224g。ライフルなど両手で持つエアガンなどに装着すれば重量はほぼ気になりませんでした。
M-LOC規格に対応。
OLIGHTでの初めての機能ですが、バッテリー残量が少なくなってきたとき、スイッチを入れるとブルッと振動して教えてくれます。
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Odin GL Mの総評
Odin GL Mの総評は、『最高のタクティカルライト』です。
サバイバルゲームでは1500ルーメンというプロ仕様スペックを使いきれないのは残念ではありますが、それ以外はサバイバルゲームで十分活用できるスペックになっています。
リモートスイッチを使ってハンドガードでスイッチの切り替えができますし、レーザーポインターを使ってゼロインの調整もやりやすかったです。
意外とゼロイン調整に使う人は多いのではないでしょうか?
頑丈にできており、リモートスイッチでの操作も可能。
フラッシュライトだけでなくレーザーポインターも内蔵。
バッテリー充電もUSBで簡単にでき、使い捨て電池ではないためコストパフォーマンスも高いです。
ここまでハイスペック、高機能なタクティカルライトを私は知りません。
特殊部隊の装備を揃えたい人には是非お勧めのタクティカルライトです。
サバイバルゲームでは使う機会は少ないと思いますが、レーザーポインターが内臓というのは嬉しいですね。
そして、このOdin GL Mの価格が24,590円!!
高いですか?いやいや安い!!
このハイスペックで別メーカーのものであれば4万、5万ともっと高くなります。
そもそもレーザーポインターを内部に内臓のフラッシュライトなんて多機能なライトを他のメーカーでは販売していません。
そして、12/13の20:00~12/18の00:00まで30%OFFの16,377円!!
これは安い!!
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これを期にOLIGHTのタクティカルライトを検討してみてはいかがでしょうか。
ハンドガン用や、ハンドガン、ライフルにも使えるサイズのもの、今回紹介したOdinのようにライフル向けのライト、色んな製品があります。
サバイバルゲーム用以外で自転車用のライトやアウトドアでも使えるライトなど様々なライトがあります。
それらを見るだけでも楽しいので公式サイトで探してみてください。
OLIGHT Odin GL Mは私が知る中でサバイバルゲームで最高のタクティカルライトです。
公式サイトで詳細を是非確認してみてください。これは満足できます!!
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定例会の開催日を検索するのが大変なので、検索システムを導入したサバゲーナビを2016年10月にオープンさせる。 東京、千葉、神奈川、埼玉など関東を中心にサバゲーをする。いつか名古屋や大阪など関西にも遠征して全国のフィールドでサバゲーするのが夢。 装備はAKが大好きだが、M4、89式と色んな銃を使ってみたい。 服装はフィールドに合わせて色々と変わる。 Twitter:@tokyosavagenavi |