OPS フィールドレビュー | サバゲーナビ

東京都稲城市にはアップダウンを含む森林フィールドOPSがあります。
OPSは10年以上経営を続けている歴史の長いフィールドで、定例会には多くの人が集まっている人気フィールドです。

OPSには2015年頃の定例会に参加したことがあるのですが、それから大きく設備も環境も変わってきたという話を聞いて定例会に参加いたしました。
どのようなフィールドになったのかご紹介いたします！

ゲームエリアは傾斜のある山の中に作られており、樹木とバリケードが半々程度で構成されています。
山の中に作られていますが、全てが森林というわけではなく濃いブッシュは4割程度で、他はバリケードで構成されています。

バリケードの特徴として、高さが低めになっておりバリケードの前で立つと胸から上あたりが見える程度の高さがほとんどです。
そのためバリケードに身を隠すときはいつも中腰姿勢だったり、傾斜があるため思わぬ角度から撃たれる事もあり、バリケードから身を隠す時でも敵を意識しなければなりません。

土嚢で構成されたところもありますが、ここも高さがあるわけではないのでかがんで隠れた方が良さそうです。

ブッシュが濃い所になってくると、樹木の方が隠れる場所としては良い所も多々ありました。
緑の迷彩服が役立ってくれます。

身を隠せるような高いものが無い場合は、匍匐前進すればなんとか身を隠す事もできました。
利用できるものは何でも利用しましょう。

フラグの周りの土嚢。
拠点や目印にしやすいのですが、大きなバリケードで囲まれているわけではないので防衛は難しそうです。

ゲームエリアの真ん中辺りが最も高い場所になっており、その頂上を奪い合う形でゲームが進むことが多くなります。ここは傾斜のある開けた場所でした。
一気に駆け上がれるので楽ですが、登った先に敵がいるかを注意しておきましょう。

ここも傾斜があります。
高い場所は有利というのは本当の様で、高い側にいるほど敵を見つけやすかったです。

ゲームエリアの外周に近づけば近づくほどブッシュの濃い所も増えてきます。
場所によってはジャングルのように濃い所もあります。

深いブッシュではギリースーツなど活躍してくれそうです。

傾斜のある場所で開けている所にはバリケードがあります。
どこも基本的に高いバリケードはありません。

2015年にOPSの定例会に私が参加した時と比べて、ゲームエリア、セーフティエリア共に各段にレベルアップしていることがわかりました。
まず、ゲームエリアは貸切用が増えて定例会のある日でも貸切をすることができるようになっています。

そして、定例会用のゲームエリアですがバリケードもわざと高くしないようにする事で隠れれば安全という簡単なゲームにはならないようにしているようです。
ブッシュも以前はかなり少なかった印象を受けたのですが、しっかりと生やすように調整しているとのことでブッシュも楽しめるフィールドとなっております。

アップダウンもありますが膝がガクガクになるほど辛いほどでもなく、傾斜を使った戦闘をすることができるので楽しかったです。
ブッシュに隠れた敵を追っていたら逆に反撃を受けてやられてしまうなど、楽しいゲームをすることができました。

セーフティも充実しており、テーブルの上には屋根が付いているので暑い日差しを避ける事もできます。
山の中なので湿度が保たれており、夏の時期でも比較的気温が楽でした。

トイレはセーフティから少し離れた所にありますが、そこにはアイス用の自動販売機もあります。
OPSはゲームエリアもセーフティも十分整ったフィールドになっています。

OPSに行くには小田急線の新百合ヶ丘駅からバスで9分、都内からも車で1時間以内で着くことができます。

アップダウンのある森林でのサバゲーがしたい方は、是非OPSに遊びに行ってはいかがでしょうか。