CQB FOREST(CQB フォレスト) フィールドレビュー | サバゲーナビ

埼玉県の中部地域に位置する大里郡には複合型の森林フィールド『CQB FOREST』という屋外フィールドがあります。

定例会に参加しましたが、傾斜が少ない森林を利用したフィールドで、森林の中にバリケードを上手く配置してゲームバランスがよく調整されたフィールドでした。
CQBフォレストがどのようなフィールドであったのかご紹介いたします！

CQBフォレストでは森林の中にバランス良くバリケードを設置することでCQBにもなるようにゲームエリアが構成されています。
森林専門のフィールドではバリケードが無かったりするのですが、CQBフォレストではバリケードが中心となっています。

ゲームエリアの場所によってはバリケードが無い箇所もあり、CQBが多めの場所と木が多めの場所に分かれております。

CQBが多めのエリアでスタッフ用の台から見ると、木々の間にバリケードがしっかり設置されているのがわかりますね。
交戦距離は10m～20mが多く、CQBのゲームが好きな人でも楽しめる距離感です。

ヘリコプターを模したバリケードがあり、中にはフラッグが設置されています。

ブッシュが濃い場所でもバリケードが設置されています。
フィールド名にCQBという名前が付いているほど、森林の中でもCQBの感覚でゲームを楽しむ事ができました。

ゲームエリアの奥に進むほど濃いブッシュもある森林になってきます。

森林の中でも、少し開けた場所などにはバリケードが設置されていますね。

ブッシュの間にはバリケードがあり、どの場所でも身を隠す事ができました。

ブッシュが濃くなってくるとバリケードは少なくなります。
ジャングルっぽい箇所もところどころありました。

完全にブッシュになっているところも。ここに待ち伏せされると厳しい状況になるでしょう。

ブッシュの中に突然現れる櫓(やぐら)。
ここの2階部分に登ることも可能です。

オブジェとしてゲームエリア内にこんな砲台がありました。なかなか迫力のある砲台です。
仲間と連携して動くときにここを目印とすると便利でした。

CQBフォレストでサバイバルゲームをして感じた事は、「サバゲーを楽しみやすいフィールド」という事でした。
森林フィールドは自然の樹木では身を隠す事が難しい事もあるのですが、CQBフォレストはバリケードがあるので身を隠しやすかったです。
それでいてブッシュの濃い所であれば完全な森林戦も楽しむ事ができます。
ブッシュからでも遠くを狙えるように多すぎる枝や葉は取り除いているとのことで、森林戦に慣れていないと戦えないということもありません。
市街地などのCQBフィールドと森林フィールドの丁度中心になるようなフィールドでした。

運営としてもゲーム回しが早くなるようにスタート地点はセーフティエリアに近い所にしたり、フラッグは誰が見てもすぐわかるように実物の旗にするなど、細かな配慮がされておりました。

セーフティの施設もしっかりしています。
テーブルはすべてテントなどで仕切られておりチームなどでまとまって休憩しやすくなっています。夏の暑い日差しを遮ってくれるのも良いですね。
駐車場とセーフティエリアは隣接しているので重い装備をすぐに移動させることができ、駐車場には詰めれば50台は停められるそうです。
トイレも水洗式で綺麗でした。

CQBが好きだけど森林戦もやってみたい、森林戦が好きだけどCQB戦をやってみたい。そう思う人はCQBフォレストで楽しめるでしょう。
エアガンレンタルもあるのでサバゲーデビューも問題ありません。

CQBフォレストは東武東上本線「男衾駅」より車で約8分、嵐山小川IC」より車で約10分で着きます。
森林もCQBも楽しみたい、そんな方はCQBフォレストはいかがでしょうか。

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