Bullet(バレット) フィールドレビュー
埼玉県東松山市には濃い密林で構成された森林フィールド『Bullet』があります。
1970年代に閉鎖した遊園地跡地を利用しておりますが、少し残っているコンクリートの建造跡以外は濃いブッシュでゲームエリアが構成されています。
めくら撃ち(ブラインドファイア)OK、木に登るのもOKといったレギュレーションのフィールドでジャングルのような密林でのゲームを楽しむ事ができます。
定例会に参加いたしましたので、どのようなフィールドだったのかご紹介いたします!
濃いブッシュで構成されたゲームエリア
BULLETの特徴は何といっても『濃い密林』、これに尽きます。
一般的な森林フィールドというと森林をゲームがしやすくなるように調整されているフィールドもありますが、ゲームを楽しむという面では良いのですが、密林特有の木々の邪魔な鬱蒼とした感じなどハードな環境も失われてしまいます。
BULLETでは本当に危険なもの以外はそのままの森林が残されており、遊園地跡と思われるコンクリートの土台などが廃墟感を漂わせております。
ゲームエリアに入ってすぐの写真ですが、急な坂になっております。最低限の整地などがされているだけですので、移動する時には足元の注意は必要です。
横から見るとこの通り急な斜面になっていることがわかります。
降りるときは木を手に欠けたりしないとなかなか上り下りが大変な個所もあります。
斜面の下を見ると、バリケードなどがよく見えます。斜面の急勾配さがよくわかりますね。
斜面の上側には拠点として使うことができる建造物もあります。ここはゲーム中に身をしっかり隠す事ができるので重要なポイントでした。
斜面を降りた場所には、一部が池のようになっている所があります。 この日は水が無かったため乾いているように見えるのですが、足を入れるとズボズボズボ!っと一気に膝くらいまで埋まります。 ショートカットしてここを通ろうとしたのですが靴がドロドロになってしまうので気を付けましょう。
ジャングルのような環境
場所にもよりますが、南米にでも生えていそうな植物が生えており雰囲気は正にジャングルそのもの。
一部にはバリケードもあるので、活用することで一気に敵に索敵されずらくなります。
一部には建造物もあり、中に入ればしっかりと身を守れるのでマガジン交換などでよく使いました。
なんだかベトナム戦争に使われていそうなものもありますね。
ゲームエリア内には遊園地跡であったであろうコンクリートの建造跡もちらほらありました。
足にひっかけないようにしましょう。
よりリアルな戦闘を目指したBullet
ゲームに参加してわかりましたが、めくら撃ちOK、木や建物の上に登ってもOKというのはなかなかできない体験でした。
濃いブッシュの中は視界が悪いのに、木の上など高い場所にも注意を向けないといけないというのは大変です。
ゲームの決着が着くまでゲームは終わらないなど、なかなかハードな体験もすることができるフィールドでした。
場所は東松山から車で約5分。駅からタクシーでも行くことも可能です。
ハードな森林のサバイバルゲームを体験したい人は、是非Bulletへお越しください。
Bulletの情報はこちら
定例会の開催日を検索するのが大変なので、検索システムを導入したサバゲーナビを2016年10月にオープンさせる。 東京、千葉、神奈川、埼玉など関東を中心にサバゲーをする。いつか名古屋や大阪など関西にも遠征して全国のフィールドでサバゲーするのが夢。 装備はAKが大好きだが、M4、89式と色んな銃を使ってみたい。 服装はフィールドに合わせて色々と変わる。 Twitter:@tokyosavagenavi |