Yuri Custom Works(ユーリカスタムワークス)ワークスレビュー
Yuri Custom Works(ユーリカスタムワークス)とは、オーダーメイドでベースとなるトイガンを元に独自解釈を取り入れて、実用性とかっこよさを兼ね備えた架空カスタムガン作品を制作しているトイガン・アーティストさんの工房です。
今回は取材で特別に工房にお邪魔して取材させていただきました!
さまざまな作品をご紹介すると共に、筆者もオーダーしてたのでその制作の様子もご紹介いたします!
Yuri Custom Worksとは?
Yuri Custom Worksこと結利晴信さんがこの活動を始めたのは、2008年ごろ。最初はトイガンカスタム品を自主制作してヤフオクで発表・出品していたそうです。
次第に反響を呼び、個人でのオーダーの依頼が徐々に増え始め、そして本格的にホームページを立ち上げて、オーダーメイドでのカスタムガン制作依頼の受付をはじめました。
今では100作品を超えるカスタムガンを制作されており、その人気は国内だけでなく海外にも反響があり、さまざまな作品を手掛けております。
その実績を経て現在においては、月刊アームズマガジンにてカスタムガン制作コラムとして「空想銃製作指南~YURI CUSTOM WORKSHOP 2nd season」を連載中です。
今回はその作品たちの一部をご紹介いたします。
制作例その1:「V10和カスタム"紅紫(べにむらさき)"」
東京マルイ V10 ウルトラコンパクト ベースカスタム
グリップはサテン生地を刀の柄糸(つかいと)のように巻いて刀グリップとし、フレームは明るいシルバー、スライドは紫を基調として金の蒔絵シールで和の装飾を施してあり、輝く金色と紫が合わさって高級感と艶やかに輝くハイエンド和風カスタムガンとなっております。
テーマは「外装を極めた和風カスタム」
作品ページ↓
http://www.y-cw.com/wa-10.htm
制作例その2:「FTFZ (Final Treatment for Zombie)」
東京マルイ ストライクウォーリア ベースカスタム
各ショップが合同で展開するゾンビが蔓延る世界での架空LE装備企画「ZRST」の世界観をイメージした蛍光グリーンと黒のカスタムハンドガン。
ゾンビとの近距離での戦闘を想定して、突起で直接殴り撃って仕留めれるようになっております。
テーマは「対ゾンビ最終処置用カスタムハンドガン」
作品ページ↓
http://www.y-cw.com/bio-12.htm
制作例その3:「Colt.44"Hellfire"」
マルシン工業 コルトアナコンダ ベースカスタム
地獄の業火の弾丸を発射するリボルバーをイメージしたカスタム品。
マルシン製リボルバーの特徴であるXカートリッジを生かしてカートにも塗装を施し、特殊な弾丸を1発ずつ装填していく強力なリボルバーというのは、中二病を煩った者にとっては堪らないロマン設定の銃です。
テーマは「地獄の炎を宿したマグナムリボルバー」
作品ページ↓
http://www.y-cw.com/di-08.htm
オーダーの流れ
オーダーは基本的にはホームページからメールで制作依頼を受け付けており、メールでの数回のやり取りを中心に製作を進行していきます。
カスタムのベースとなるエアガンは依頼者側で用意をして、どのようなカスタム品にしたいかの旨を伝えて、制作内容を詰めていきます。
制作依頼費用の価格はおおよそ5万〜10万円ぐらいとのことですが、依頼内容によっては価格がさらに上がる場合があります。
ある程度はご予算に合せて調整した内容を提案することもできるとのことで、カスタムベースとなるエアガン、カスタムの方向性と内容、そして予算、これらをざっくりとでも決めてから相談すれば、依頼がスムーズに進むでしょう。
制作期間は2021年4月末現在は受注が立て込んでいるそうで、半年から数年までかかる可能性もあるとのこと。
予約自体はいつでも受け付けているとのことなので、気長に待てる方は早めに予約しておけばその分早く制作してもらえます。
今回、私がオーダーしたのはKJWORKSより発売されておりますガスハンドガン「スタームルガー Mk-1」をベースに、『骸骨閣下に似合う専用銃』という依頼内容で、予算は10~20万円でオーダーいたしました。
ちなみに最初に制作の相談をさせていただいたのが2018年ごろで、それから3年かけて完成して記事として発表できたのが今に至ります。
ご参考までに。
依頼内容についてメールでやりとりをすること数回で、結利さんよりデザイン画が仕上がって送られてきます。
このデザインを見て、互いに希望と予算内で制作可能か否か、提案などをすり合わせて、問題なければ本制作に入ります。
元々は芸大でプロダクトデザイン科を専攻していたそうで、ある程度、依頼者と話し合っていれば希望されているカスタムガンのデザインや構造のアイデアが浮かぶそうです。
制作の様子
こちらが実際の制作現場の工房です。
6畳ほどの小さなスペースの四方八方に機械と工具、資材が並べられておりました。
こちらはオーダー品の制作中の様子。
機械と工具を駆使しつつ、手作業で丹精込めて制作されているのが伺えます。
オーダー品完成:「CHAOS-KEY(カオスキー)」
こうして完成したのがKJWORKS スタームルガーMk-1ベースカスタム品。
「CHAOS-KEY(カオスキー)」です。
テーマは「”ただ一発の弾丸で混沌を生み出す”骸骨閣下サスゴ専用の銃」
グリップはリアルウッドでアクセサリーを埋め込み、さらにはステッピングで食いつきやすいようにグリップ力を上げ、マガジンにはバンパーを取り付けて抜き差ししやすくなっております。
正に実用性とかっこよさを兼ね備えた空想のカスタムガンとなっております。
バレルとアッパーのエングレーヴは知る人ぞ知る伝説的彫刻士である「井浦 勝雄さん」が手掛けており、結利さんが先のテーマで彫刻を依頼して彫ってもらったそうです。ひとつひとつ魂を込めて手彫りで彫られたその彫刻には気品を感じます。
彫刻士 井浦 勝雄さんのホームページ
↓
https://k-iura.com
他にもアタッチメントを付け外しすればサイレンサーも取り付けが可能。
ベースとなるスタームルガーの良さも程よく残してあります。
他にもサバゲーでの実戦だけでなく、撮影会などでも目を引くオリジナリティあるさまざまな装飾ギミックがありました。
詳しくはYuri Custom Worksのホームページにて公開されますので、そちらもご確認くださいませ。
Yuri Custom Works(ユーリカスタムワークス)
いかがでしたでしょうか?
月刊アームズマガジンにて連載中の制作コラム「空想銃製作指南~YURI CUSTOM WORKSHOP 2nd season」では、今回紹介した一部のカスタムガンの作例紹介と制作工程も公開しております。
世界に一つだけの自分の思い描くカスタムガンを、これを機に追求してみるのも面白いのではないでしょうか?
他カスタムガン制作品や、オーダーなどの相談はホームページをご確認ください。
ホームページ
↓
http://www.y-cw.com/index.htm
Twitter
↓
https://twitter.com/YuriCustomWorks
関西だけでなく関東や他地域へ遠征サバゲーもよく行く。 サバゲーをするだけに飽き足らず、カメラマンやブログ、他にも 自身で主催する貸切サバゲーイベントの通称「チェンサバ」や、 創作キャラレイヤーとして「創作集団 悪役連合」のリーダーを 務めるなど幅広く活動する。 2020年よりサバゲーナビ公式ライター。 Twitter:@Sasugo_3 Blog:サスブロ! |