MTM WATCH体験会 in LIBERATOR イベントレビュー | サバゲーナビ

2021年3月7日に大阪は難波にありますトイガンショップLIBERATOR（リベレーター）にて、「MTM WATCH体験会」が行われましたので取材してきました。

今回はその様子と共にMTM WATCHをご紹介いたします。

MTM WATCH（エムティエムウォッチ）は元軍特殊部隊で創業者であるJoe Casis氏によってアメリカのカリフォルニアで生まれた時計メーカーで、その経歴と培ったノウハウを生かして作られたMTM WATCHは、全てにおいて非常に高い耐久性と強度を兼ね備えており、アウトドアや厳しいサバイバルのような環境化に置いても問題なく使用できるように、そしてビジネスにおいても洗礼されたデザイン性で普段から使用しても違和感が無く作られております。

使用者は軍人や法執行機関従事者、警察、ハンター、ハイカー等から特に支持されており、その信頼と実績もあって「24」や「トランスフォーマー」「ランペイジ 巨獣大乱闘」などでも俳優が使用しています。


MTM WATCH JAPAN ホームページ
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https://mtm-japan.jp/

トイガンショップLIBERATORは大阪の難波にあるショップで、G&G製品を中心にさまざまなエアガンやパーツなどのサバゲーアイテムを取り扱っております。

以前に当サイトでもショップレビューを公開しておりますので合わせてご確認くださいませ。
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https://tokyosavage.jp/column/review/101

今回の開催されたMTM WATCH体験会はLIBERATOR内で特設ブースが展開されて行われていました。
担当スタッフも常駐していて、その場で手に取って試着して、そして詳しく説明を受けることができました。

こういった時計も見ることはありますが時計専門店へ行かない限りでは知りえなかったことが多かったので新鮮に感じました。

それでは気になった商品の一部や試着した体験、その他サービスをご紹介していきます。

MTM でもエントリーモデルとも言われるシリーズで、MTMがウリにしている頑丈性の良さはそのままに、カジュアルに着用しやすいようにシンプルでかつ視認性の高いシリーズとなっております。

写真のモデルは「HYPERTEC CHRONO 1A」

クロノグラフメンズウォッチとして黒のダイヤルにグレーと赤でどの角度から見ても視認性の高いインデックス（時計の数字）、黒のラバーベルト、錆びにくく丈夫な316Lステンレスを使用した艶消しのサンドブラストグレーのケースという構成になっております。

耐傷加工の強化ガラスで強度と透過性を併せ持ち、サーフィンやシュノーケリングなどにの対応できる200メートルまでの防水仕様。そのため針を調整するリューズにはネジ式で防水カバーが付いてありました。

こちらは同じくADVENTUREシリーズより「H-61」

ビジネスの場面でも使用に問題ない洗礼されたデザインで100メートル防水仕様。
24時間GMT(グリニッジ標準時)インジケーター、ダイヤルにカレンダー日付ウィンドウを搭載しており、アウトドアからビジネスまで対応できますね。

TACTICALシリーズは、それぞれがコンセプトに基づいたデザインとそれに合わせた機能性を持ったシリーズとなっております。

写真のモデルは「AIR STRYK Ⅱ」

多数の機能を備えたパイロット用ウォッチとなっており、デジタルでの日付や曜日、グローバルGMT世界時計、24時間表示、クロノグラフ、他にも5パターンのアラームやストップウォッチなど多機能型となっております。

その他にもデジタルコンパスを備えており、腕時計で時間を見るように手を添えてみると自身の向いている方角が連動して動いて判別できます。
100メートル防水も搭載で、ハイキングやキャンプなどのアウトドアでも大いに活躍できそうですね。

こちらはTACTICALシリーズより「PATRIOT」

PATRIOTは過酷な現場でも問題なく動くミリタリーウォッチとして作られており、軍人や警察官、消防士などから特に人気のモデルだそうです。
NASAグレードのカーボンファイバーを使用したダイヤルを使用していたり、ケースはチタン製で重厚感ある雰囲気に仕上がっております。200メートルの防水仕様などあらゆる場面に備えた耐久性のあるミリタリーウォッチとなっております。

SPECIAL OPSシリーズはMTM WATCHの中でハイエンドモデルとなるシリーズで、機能性や用途においてもあらゆる状況を想定されたものです。

写真の商品は「FALCON」

SPECIAL OPSシリーズで最初に設計されたモデルで、最も明るいライトと充電可能なシステムを組み込んだものとなっております。

3つの強力な白色LEDを搭載しており、一次発光や常時発光、点滅などに切り替えることができます。手元を照らしたり、緊急時のストロボライトとして使用したりできます。
他にも6つの青色LEDでダイヤルを照らせて暗闇や過酷な状況下でも時間を確認できます。

実際の暗所での光具合。結構明るいですね！

今までの腕時計としての役割だと、ほとんどの方が時間の確認やストップウォッチなどの機能しか利用してないと思うのですが、さらにはそれらもスマートフォンに置き換われつつありますが、未曾有の災害などの緊急時において、外出時やライトが手元にない場合、そしてバッテリー残量にも限りあるスマートフォンに変わり、普段から身に着けることの多い腕時計でこの機能性があれば大いに役立つと感じました。

FALCONは充電式リチウムイオン電池を搭載しており、約10年間におよぶバッテリーの交換は不要。
充電するには専用の充電スタンドに1晩置くだけで充電可能。
1回の満充電で約1か月稼働もするとのことで数日充電し忘れても大丈夫ですね。

こちらはSPECIAL OPSシリーズより「SILENCER」

充電式であり視認性の高いデジタルLED表示が可能。頑丈なステンレスケースにLEDライト搭載とこちらも多機能なモデル。

更にはバイブレーションアラーム機能もあり、音が鳴らせない環境での起床するのにも使えますね。

MTM WATCHのほとんどは対スクラッチ加工されたクリスタルガラス・K1強化ガラスで作られており、エアガンでBB弾を接射で食らおうとも割れず傷つきません。
これらを証明するために体験会では、会場であるLIBERATORにあるシューティングレンジを使って、シューティンググラスなど保護具着用の上でその強度も体験できます。

LIBERATORのデモ機である東京マルイ製SOCOMで実際に撃ってみてもらいました。

SOCOMでMTM WATCH「FALCON」を撃ってみた後。

強化ガラスに付いた白い丸い跡は、BB弾に付着しているワックスが付着しております。
これらをファイバークロスで拭くと・・・。

何事もなかったようにガラスが健在です。
これならサバゲーでも問題なく使用することができて、装備と合わせて身につけておけますね。

動画でその様子をまとめました。
実際の接射から傷がなくなる様子をご覧ください。

MTM WATCH JAPANでは購入検討中の商品を一度手に取って体験できる独自のサービスがあり、貸出期間は2日まで。一度に借りることができる商品は2個まで。クレジット決済のみ利用可能でデポジット（保証金）として5000円を一時負担して、借りた商品を返却次第返金となり実質無料で体験できます。

なかなか高価であり一生モノの買いものですが、こうして購入する前に試着体験を利用できるのもうれしいですね。

詳しくはMTM WATCHホームページからご確認ください。
↓
https://mtm-japan.jp/trial/

いかがでしたでしょうか？

サバゲーではLE装備や軍装備、キャンプやハイキングにサバイバルなどのアウトドアでも過酷な環境で使用しても問題なく、洗礼されたデザイン性でビジネスシーンでも違和感なく、まさに趣味から仕事まですべてこれで決まる腕時計ですね。

LIBERATORでも取り扱っており、ショーケースにはさまざまな種類のMTM WATCHが展示されております。
スタッフへお声掛け頂けたら手に取って確認もできます。

また今後のLIBERATORでのMTM WATCH体験会もすでに決まっており

2021年5月2日(日)

2021年7月25日(日)

の日程でまた開催されるとのこと。

今回紹介しきれなかった他商品も手に取って見ることができますので、ぜひ見に来て感じてみてください。