Carbon8特集第三弾:ガバメントカスタムモデルM45 DOC | サバゲーナビ

Carbon8特集第三弾:ガバメントカスタムモデルM45 DOC

Topページレビュー →Carbon8特集第三弾:ガバメントカスタムモデルM45 DOC | サバゲーナビ 

Carbon8特集第三弾:ガバメントカスタムモデルM45 DOC

Carbon8特集第三弾は、Carbon8から発売されているM45 DOCです!
M45 DOCはガバメント系の砂漠地帯仕様をイメージしたモデルに仕上がっています。
強いブローバックが特徴で、迫力ある射撃ができると多くのユーザーに大好評。

Carbon8製CO2カートリッジ『OCO 11.5』をサンプルで頂いたときにhoneybee Warehouse様から検証用としてお借りすることができましたのでM45 DOCをご紹介いたします!!
※検証用にお借りしたM45 DOCは一部のカスタムパーツが使われています

M45 DOCの外装

左側面から見ると、マットな処理がされた綺麗なデザートカラーに仕上がっています。
黒と砂漠色の2色でパーツが構成されており、メリハリのある色合いになっていますね。
グリップは親指を置くことができるよう削られており、構えたときに親指が固定され安定しやすくなりました。

銃口部分にはオプション品である、Carbon8製『BULL’S コンプ』が取り付けられています。
スライドも刻印無しのカスタムパーツになっておりますが、純正品であれば「OPERATOR」の文字が刻印されています。

右側面は特に刻印などはありません。
グリップには親指を固定するへこみはありません。

フロントサイトは標準で集光サイトが付いています
リアサイトはオプションパーツの集光サイトに変更されておりました。

集光サイトは周囲の光を集めて明るい場所でもサイトがはっきりと見えますので、屋外の眩しいシーンでもハッキリとサイトを見る事ができます。

フレームにはタクティカルライトなどが標準で付けられるようになっています。
オプションパーツが無しに拡張できるのは嬉しいですね。

セーフティーの辺りはガバメントやハイキャパと変わりありません。
通常のセーフティやグリップセーフティの操作感はハイキャパとほぼ同じです。

グリップはガバメント1911に近く、細く握りやすいサイズです。
マガジンはダブルカラムと呼ばれるBB弾ガジグザグに入ることで装弾数を増やしているのですが、このタイプのマガジンは横幅が大きくなりがちでグリップも大きくなる傾向にあります。
しかし、M45 DOCのグリップは細身で持ちやすくなっているので手が小さめの人にもお勧めできます。

M45 DOCのマガジン

ダブルカラム形式のマガジンは太くなる傾向にあるのですが、M45のマガジンはスラッと細身ですね。本当にBB弾が26発も入るのかと思ってしまったほどですが、ちゃんと26発入りました。
マガジンが細身だからこそグリップが太くならず握りやすいのですね。

安全対策としてCarbon8製のCO2マガジンはどのマガジンでも改造防止対策が施されております。
放出バルブを取り出すことができないように鉄の棒が横に入っておりますが、これは放出バルブを改造できないようにするための処置なんですね。
なぜ改造できないようにしているのかというと、バルブ交換でガス量を調節して法律で定められたパワー以上を出せないようにするためです。この鉄の棒については手を加えてはいけません。

この鉄の棒をあえて外そうとした形跡があった場合、メーカーの保証を一切受ける事ができなくなってしまいますのでご注意ください。

CO2カートリッジをセットするには、カートリッジを側面から入れてマガジン底部にあるネジを6角レンチで回していきます。
最初は軽く締めていき、抵抗が強くなりシューッと音がしたら一気に締める!
手早くしないとガスが無駄に漏れてしまいますので、手早くしましょう。

ホップの調整

BB弾の弾道を制御するホップ調整ですが、スライド内部で調整するためスライドを分解する必要があります。
スライドの中にホップ調整をするギアがありますので、これで弾道を調整しましょう。

M45 DOCの初速

M45 DOCの射撃性能は、別記事の『Carbon8特集第一弾:純国産CO2カートリッジ『OCO11.5』』でも紹介した初速を紹介いたします。

1発目 77.8m/s
2発目 84.1m/s
3発目 83.8m/s
4発目 81.5m/s
5発目 83.0m/s
6発目 84.4m/s
7発目 82.3m/s
8発目 82.7m/s
9発目 83.6m/s
10発目 81.3m/s

屋外フィールドでも戦える初速がでております。
M45 DOCの特徴は強いブローバックです。
多くの人が衝撃が強いと評価しておりましたが、確かに手にガツッ!と衝撃が走ります。

フロンガス系のガスガンでここまで衝撃の強いものはなかなかありません。
音も激しく高音のバキーンッ!とした衝撃音が響き渡ります。
これは激しいリコイルが好きな人にとっては是非味わってほしい衝撃です。

Carbon8 M45 DOC

Carbon8ブランドのCO2ガスガンシリーズの中でも最も迫力のあるブローバックが味わえるM45 DOC。
私はSTRIKER-9、Cz75も撃って体感しましたが、M45 DOCのブローバックは最も激しく、初速も十分に出ていますので屋外の長距離でも問題なく使うことができます。

ガバメント系統のホルスターなど装備は使うことができるためサバイバルゲームの装備類で困る事はありませんね。

M45 DOCとほぼ同じ作りで色がブラックカラーになったM45 CQPがCarbon8から発売されていますので、ブラックカラーがお好きな方はそちらも検討してはいかがでしょうか。

Carbon8のM45 DOCの紹介ページはこちら
M45 DOCのモケイパドックの販売ページはこちら

Carbon8のM45 CQPの紹介ページはこちら
M45 CQPのモケイパドックの販売ページはこちら


また、銃口にセットされていた『BULL’S コンプ』は装着すればスライドが長く見え、力強さをアピールできる外装カスタムです。
装着も簡単にできますので、こちらも是非ご検討ください。

Carbon8のBULL'S コンプの紹介ページはこちら
M45 CQPのモケイパドックの販売ページはこちら

著者:AK侍(サバゲーナビ管理人)

2014年にサバゲーデビュー、それからサバゲーにハマり定例会によく出没する。
定例会の開催日を検索するのが大変なので、検索システムを導入したサバゲーナビを2016年10月にオープンさせる。
東京、千葉、神奈川、埼玉など関東を中心にサバゲーをする。いつか名古屋や大阪など関西にも遠征して全国のフィールドでサバゲーするのが夢。
装備はAKが大好きだが、M4、89式と色んな銃を使ってみたい。
服装はフィールドに合わせて色々と変わる。

Twitter:@tokyosavagenavi



スポンサー広告
スポンサー広告
スポンサー広告
スポンサー広告