シューティングバーFIVE主催「リボルバーサバゲ episode 0」イベントレポート
今回は2020年11月14日に、大阪岸和田市のCQB-BUDDYにて、大阪は京橋のシューティングバーFIVEによって開催されました「リボルバーサバゲ episode 0」に参加してきたので、その様子をご紹介いたします!
リボルバーサバゲ episode 0とは
シューティングバーFIVE主催で行われたリボルバー限定のサバゲーイベント。
使用できるのはリボルバーのみによるサバゲーで、今回は"episode 0"のタイトルの通り、第0回開催ということでテストゲームを中心に行われました。
CQB-BUDDY(バディ)
CQB-BUDDYは大阪府岸和田市にあるアウトドアフィールド。
ゲームエリアはベニヤ板を迷路のように張り巡らせて複雑な作りのCQB系のフィールドです。
その入り組んだ構造や抜け穴の多さから、相手の意表を突くような裏どりも可能で、機動力を活かしたスタイルが求められます。
またCQB-BUDDYでは名物とまで言われた「カチカチメディック戦」というゲームが行われており、メディック者は仲間のヒット者のカウンターを20回を押せば復活することができるゲーム。
カウンターを押すまでの僅かな隙が出来るので、復活させるタイミングの読み合いなどが求められて、より一層緊張感のあるゲームになっております。
CQB-BUDDYの情報は改めて取材をして、フィールドレビューにて後日ご紹介いたします。
当日の様子
今回のテストゲームの参加者は20名も集まりました。
スタイルもさまざまで、リボルバーといえばウェスタンや、刑事やスーツ、ギャングのような私服スタイルまで色取りどりでした。
リボルバーも参加者全員のを持ち寄れば壮観です。
サバゲーにおいては飛距離で申し分のないタナカワークス製の持ち込みが多かったですが、Xカートリッジによるリアルなリロードでロマンが溢れるマルシン製、こだわりのタニオコバ製、けたたましい音を立てるクラウン製のスパークリングエアガンなど多種多様なリボルバーが集まりました。
ゲームはテストゲームということで、殲滅戦やフラッグ戦、リアカン戦、カチカチメディック戦など色々なルールで試し試しに行われていきました。
CQB-BUDDYではゲームエリア内でのBBローダーによる補給が可能です。
これは定例会でも可能で弾数の少ないエアガンでも楽しめます。
リボルバーですからく如何にして相手を仕留められるかが問われる中、カチカチメディック戦など仲間を助けてカバーするにも、弾数が少ない故に1発1発が貴重で、リロードするにも慣れていないと手間取って隙が増えて、互いに同じ条件のリボルバーを持ってるからこそ、緊張感が一気に増しました。
他にも勝ち抜きによる早撃ち対決も行われました。
今回は互いに背を合わせてから5歩だけ歩いて、振り向いて撃ってどちらが先にヒットを取れるか競い合いました。
振り向いた瞬間の様子。
勝敗を決めるのは己の腕か、各社リボルバーの性能差なのか、どちらも優越がつけ難い対決となりました。
リボルバーサバゲ episode 0
今回のリボルバーサバゲはあくまでテストゲームで20人ほどでの開催でしたが、これらを受けて次回も引き続き開催を検討しているとのこと。
ゆくゆくは規模も大きくしての開催も視野に入れているそうです。
実際に参加してみてリボルバーの一つ一つのギミックを楽しみながらするロマンがあふれるサバゲーの楽しさや、全員がリボルバーであることと、CQB-BUDDYとカチカチメディック戦とリボルバーとの親和性が良く、ガンガンに攻めても弾数に限りがある手前、相手にその隙を悟らせないようにしてリロードしつつ、リボルバー故にその機動力で駆け巡って裏を取る、と言った楽しさがありました。
次回開催などの告知は、シューティングバーFIVEのTwitterをご覧くださいませ。
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https://twitter.com/shootingbarfive
関西だけでなく関東や他地域へ遠征サバゲーもよく行く。 サバゲーをするだけに飽き足らず、カメラマンやブログ、他にも 自身で主催する貸切サバゲーイベントの通称「チェンサバ」や、 創作キャラレイヤーとして「創作集団 悪役連合」のリーダーを 務めるなど幅広く活動する。 2020年よりサバゲーナビ公式ライター。 Twitter:@Sasugo_3 Blog:サスブロ! |