プロ仕様本格フラッシュライト OLIGHT(オーライト) PL-PRO VALKYRIE
OLIGHT(オーライト)というライトメーカーをご存知でしょうか?
アウトドア用ライトから実銃向けのウェポンライト・フラッシュライトの製造・販売している企業で、中国の深セン市にある会社です。
そんなオーライト様から最新商品であるPL-PRO VALKYRIEをレビューをしていただけないかということで、実機を提供していただけました。実銃用ウェポンライトはサバゲーマーにはどのように使えるのか、さっそくレビューをしてみます!
また、セール情報も載せておりますので、最後までご覧くださいませ!
セールは終了し、現在は通常販売になっております。ご利用いただき誠にありがとうございました。
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PL-PRO VALKYRIEのスペック・性能
PL-PRO VALKYRIEのスペックは以下の通りです。
重量は92gの小型ライトで、ピカティニーレールにQDレバーで固定して使うライトです。
サイズは83mm×37mm×33mm。
色はタンカラーとブラックがあります。
光の強さは、モードによって1500ルーメンから600ルーメン、300ルーメン、100ルーメンに切り替えられます。
ルーメンとは光の強さの単位で、自転車のライトで例にすると、200ルーメンあれば十分に明るいライトとなります。
サバゲーでは極端に強い明るさは必要ありませんので、100ルーメンであれば十分に視認できます。
最大照射距離は280mです。
動作時間は1500ルーメンだと約45分間、300ルーメンだと90分間です。
防水性能はIPX6という規格に対応しており、外からどんなに高圧の水をかけられても壊れない防水性能を誇ります。
台風だろうと豪雨の中だろうと、壊れることなく使用できます。
電源はバッテリー内臓式で充電専用USBケーブルを使って充電します。
実銃向けウェポンライト(フラッシュライト)であるため、スペック自体はプロ向けの本格仕様ですね。
外観
全体のサイズ感は、ハンドガンのマガジンの高さを半分程度にした大きさです。
ピカティニーレールに固定する部分ですが、横幅を広げてQDレバーで固定するタイプです。
レールや装備が海外製や国産によっては幅が合わず、スカスカで固定できなかったり幅が狭すぎてそもそも入らないものがまれにあったりします。
しかし、横幅を広げてQDレバーで固定するタイプはそのような事が無いため、どのエアガンでもほぼ間違いなく装着することができるのは安心ですね。
ボタンは後方の左右に2つ付いています。
押すとクリックリッとはっきりとしたクリック感があり、押す強さも丁度よいです。
上部にある円形のものですが、これはなんとバッテリーの充電で使うものです。
専用USBケーブルをその上に近づけると、マグネットでカチッと固定されます。
ハンドガンに装着
ハイキャパに装着してみるとこのような感じになります。ハンドガンにフラッシュライトはロマンがありますね!
特殊部隊が突入する用の装備みたいですし、写真映えもします。
ボタンは指先の丁度良い位置にあり、意識的にグッと押さないとスイッチが押されないので誤動作する心配もありません。
東京マルイ製フルオートトレーサーを装着したのですが、タクティカルな雰囲気を出すライトが似合いますね。
ライトは軽いため装着していても特に違和感を感じません。
ライフルに装着
2020/4/17に発売されたAKストームに取り付けてみました。
これはカッコイイ!!AKストームは近未来、SFを取り込んだようなデザインなのでフラッシュライトがよく似合います!
特殊部隊が室内に突入するときのライフルのような格好良さがありますね。
ライトを付けるだけでこんなにも雰囲気が変わってくるとは思いもしませんでした。
PL-PROのボタンは親指で押しやすい場所にあるので瞬時に点灯させることができます。
照射の種類・機能
PL-PROを使っててすごいと思ったのが、点灯の種類がいくつも用意されていることです。
ライト後方に2つのボタンが左右に付いていますが、このボタンで動作させます。
どちらかのボタンをカチッと1度押すとライトが点灯して、もう一度ボタンを押すと消えます。ボタンを押したままにするとその間だけ点灯し、ボタンを離すと光は消えます。
カチカチッとボタンをパソコンのマウスのダブルクリックのように2回連続でボタンを押すと、光の強さがHighモードの1500ルーメンからLowモードの300ルーメンに切り替わります。
2つのボタンを同時に押すと、ストロボ照射になりチカチカチカチカ!!とすごい速さで点滅します。
ここまでが通常モードです。
PL-PROには通常モードの他に、ロックアウトモードというものが存在します。
どちらかのボタンを押した状態にして、0.5秒後くらいにもう片方のボタンも押して2秒ほど経つと光が消えてロックアウトモードに切り替わります。
ロックアウトモードですとボタンを押したときのみ100ルーメンで点灯します。
ボタンをダブルクリックしても光の強度が変わることはなく、2つのボタンを一緒に押してもストロボにはなりません。
モールス信号のように短時間で何度もカチカチと光らせたい場合はロックアウトモードで動作させるとよいでしょう。
最大1500ルーメンまで光らせられるのに100ルーメンしか光らせないのはもったいないようですが、実際に100ルーメンでも夜間のサバゲーでは十分な明るさです。
ノーマルモードに戻すには、2つのボタンを一緒に2秒間押していれば戻ります。
PL-PROはサバゲー用に特化させた本格フラッシュライト
それでは総合評価をすることにいたしましょう。
オーライト様から実機を提供いただいているため、悪い所でも良ってしまいそうな所ですが、ここは私自身もサバゲーマーであるためフェアに評価いたします。
PL-PROは、『サバゲーに特化した実銃向けフラッシュライト』です!
PL-PRO自体のスペックはプロ仕様のため文句のつけようがありません。脱着が容易で重量も軽量のため使い勝手は良いです。
防水性良し、衝撃にも強く並みのサバイバルゲームでは壊れる事もありません。実銃向けプロ仕様ですので、細かな使用感も素晴らしく完成度が高いフラッシュライトです。
特に重要なポイントは、「サバゲーに特化した」という所です。
実銃向けフラッシュライトはたくさんありますが、実はサバゲーでは使えないライトも多くあります。
それは「光が強すぎる」ためです。
実戦であれば1000ルーメン以上の光を使うのは敵の目を眩ませたりするため必要なのですが、サバゲーで使うと目がくらんで怪我や事故につながりかねません。
そのためフィールドでも200ルーメンや300ルーメン以下というレギュレーションを設けているところがあります。
実際に私もPL-PROの1500ルーメンを直接見たのですが、眩しくて眼がチカチカしてまともに見られたものではありません。
このPL-PROはLowモードで300ルーメン、ロックアウトモードで100ルーメンですので多くのフィールドで使用することができます。
サバイバルゲームで使うことができるというのは重要なポイントと言えるでしょう。
バッテリー式というのもサバゲーマーにとって経済的にプラスです。
電池式でよく使われるCR123A電池は1つ300円以上するので気軽に使うにはちょっと高いです。
しかしバッテリー式にもデメリットはあり、何時間も連続使用をしようとするとバッテリー式は途中で充電をしなければなりません。
夜戦などが長引くとバッテリーが持ちませんが、こういう時は電池式であれば電池の交換で連続使用可能です。
電池式が良い場合は、オーライトには電池式のライトも販売されておりますので、そちらをご検討ください。
PL-PROの購入
PL-PROは性能が良く、サバゲーでも使いやすいのですが、同等の性能の他社製フラッシュライトに比べて安価なのもお勧めできる理由です。
プロ仕様のフラッシュライトで1,500ルーメンの明るさがあるものは何万円もする商品が多いのですが、PL-PROは14,495円(2020年8月現在)で購入できます!
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そして重要な情報をお伝えいたしますが、8月24日(月)の20:00から8月28日の24:00まで、公式オンラインショップにてセールが開始されます!
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どの商品がセールになるかなど詳細情報は8月17日(月)の22:00に公開される予定です。
オーライトはウェポンライト以外にもアウトドアでも使える高品質なライトもたくさんあります。
どのライトがセールになるのか楽しみですね。
これを機に本格フラッシュライトを使ってサバイバルゲームで遊んでみてはいかがでしょうか?
いくつかお勧めの商品がありますので、ご紹介いたします!
OLIGHT(オーライト) PL-PRO ウェポンライト 1500ルーメン タクティカルライト フラッシュライト バッテリー充電
OLIGHT(オーライト) ODINタクティカルライト 懐中電灯 2000ルーメン 充電式 ウェポンライトIPX8防水 ハンディライト 21700専用電池 アウトドア&戦術&野外用
OLIGHT(オーライト) PL-MINI 2 VALKYRIE ウェポンライト 600ルーメン ハンディライト 充電式 XP-L-HD-CW 小型 懐中電灯 フラッシュライト タクティカル ライト
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定例会の開催日を検索するのが大変なので、検索システムを導入したサバゲーナビを2016年10月にオープンさせる。 東京、千葉、神奈川、埼玉など関東を中心にサバゲーをする。いつか名古屋や大阪など関西にも遠征して全国のフィールドでサバゲーするのが夢。 装備はAKが大好きだが、M4、89式と色んな銃を使ってみたい。 服装はフィールドに合わせて色々と変わる。 Twitter:@tokyosavagenavi |