SEALs(シールズ) フィールドレビュー 千葉県 | サバゲーナビ

SEALs（シールズ）とは、2007年に千葉県千葉市に誕生した老舗の森林フィールドです。
バトルエリアは深い森林とブッシュをベースにしており、建造物やバリケードが設置された複合フィールドです。

一言でいうならば、ベトナム戦争をモチーフにした映画に登場するジャングルと言えるでしょうか。
フィールドはよく作り込まれており、千葉の中でも屈指の人気フィールドになっております。

このSEALsの定例会に参加することができましたのでどのようなフィールドであったかをご紹介いたします！

SEALsのバトルエリアは『A FIELD』と『B FIELD』に分かれています。
A FIELDは森林が多めで、B FIELDは建造物とバリケードが多めです。
その間には階段で上がることができるキャットウォークがあり、ヒットした人や観戦者がゲームを見る事ができます。
フィールドスタッフもよくここからゲーム状況を確認していました。

A FIELDは深いブッシュで構成されており、まさにジャングル。
バリケードなど少し開けた場所にある程度で、そもそもバリケードなどは必要ないのではと思ってしまうほど樹木が生い茂っています。
ただ樹木が生えているだけではなく、しっかりと通り道は作られており、長年のゲームのおかげで獣道のようになっています。

テントのようなものがあり目印になってくれます。
周りはブッシュばかりなので、ここにいると逆に目立ってしまうかもしれませんね。

廃墟のようになっている建物もあります。中に入る事もできるため拠点としても使うことができるでしょう。
中は薄暗いため、身をひそめるに最適。

竹でできたバリケード。なんとなくベトナム戦争時の夜戦基地を想像してしまいます。

B FIELDは建造物が多めになっています。ドラム缶、板など様々なオブジェクトでの構成です。

バリケードを並べただけのものではなく、建築物になっているものも多くあります。

戦闘の拠点としても使えそうな小屋で、戦闘の時はここに籠ると塹壕の高さが銃を構えるのに丁度よい高さでした。

一部にはCQBエリアがあり、ここでは小型建造物が所せましと並んでいます。

倉庫のような建物もあり、薄暗い中から外に向かって敵を攻撃すると気づかれにくいポイントになりました。

SEALsのフィールドは鬱蒼としたジャングルのような森林の中に建造物やバリケードを見事にマッチングさせており、どの場所でも楽しい撃ち合いができます。
ベトナム戦争の雰囲気にもあうような建造物も多く濃いブッシュもありますので、ベトナム戦争ゲームにも合うでしょう。

A FIELDは森林、B FIELDは森林に建造物をミックスさせたようになっていますので、一日を通して楽しくサバゲーをすることができました。

セーフティーエリアには全ての座席にテント状の屋根があり、夏の強い直射日光や雨もしのげるようになっています。
天井には大型扇風機も付いているので風に当たることができます。
100人ほど座れるテーブルとイスが用意されています。

他に更衣室やシャワールームも用意されているという施設の充実ぶり。レンタル装備も数が多く揃っておりますので、サバゲーデビューをする人にもお勧めできるフィールドです。

SEALs(シールズ)はいかがだったでしょうか。
千葉でも人気の高いフィールドになっており、行きたいと思った人は定例会の予約も早めにしておいた方が良いでしょう。

ゲームの交戦距離は近距離では5mほどで、長距離では40mほどの撃ち合いになることもある大型フィールドです。
森林と建造物のバランスもとれておりサバイバルゲームにおいて楽しい撃ち合いができるよう、調整されていることがよくわかります。

交通アクセスも良く、千城台北駅から徒歩で10分ほどで着きます。
森林フィールドで楽しくサバゲーをしたいとお考えの方は、このSEALsを是非ご検討くださいませ。

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