SFBC ショップレビュー(大阪) | サバゲーナビ

SFBC ショップレビュー(大阪)

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SFBC(エスエフビーシー)

SFBCは大阪の日本橋で10年以上もお店を構えるミリタリーショップです。
以前に当サイトでも紹介しました「TOYBASE」の姉妹店です。

香港からなどの海外のメーカーを中心にウエアやベスト、ベルトやポーチの装備品やエアガン、その他カスタムパーツや光学機器など幅広く取り扱っております。

SFBCの略称は「Strike・Force・Back-up・Company」であり、直訳すれば”攻撃部隊を支える企業”ということで、さまざまな戦場へ赴く兵士たちを支えるべく隅から隅まで豊富な商品を取り揃えてサポートする、そんなお店でございます。

今回は店舗へ取材ができましたのでその様子をお届けします!

店内の様子

電気のまち、でんでんタウンとの愛称で古くから愛されるこの大阪日本橋の日本橋筋商店街に今年で12年もお店を構えるSFBC。
上の小さな看板が目印です。

入口からすぐ店内で、縦長の店舗には奥までずらっと並んだ商品の数々が目に飛び込んできます。
入ってすぐ目につくのは海外製のさまざまなウエアがハンガーに掛かけられ並んでいます。
現在メーカーの推している商品はフード付きのウエアでサイズもカラーも各種それぞれ幅広く置いてあるとのこと。

商品にそれぞれ値札が付いており、表記はすべて税込みの金額となっており安心してお買い物ができます。

その横にはそれらのウエアとタクティカルギアを着こなすマネキンが置いてあります。
こうして客観的に装備を見てどんな商品であるかを見られるのは良いですね。

タクティカルベストも豊富でさまざまなカラーリングと機能性を手に取って見て比べることができます。

SFBCではほとんどが海外メーカーの商品が多く、レプリカも多いですがサバゲーで扱うには申し分なく、低価格で揃えられるのが魅力的ですね。

壁や棚には多くのエアガンが飾られております。
手に取る際はスタッフにお声がけ頂けたら手に取ることができます。

SFBCでは海外メーカーの「DOUBLE BELL」と「A&K」を多く取り扱っております。

DOUBLE BELLはフルメタルの長物電動ガンやリアルウッド、ギミックの稼働や刻印の再現、そして今では箱出しでそのまま使ってもさほど問題ない精度で使用が出来る最近注目のメーカー。

そしてA&Kは古くからある香港のトイガンメーカーでM60やM249にPKMなどをフルメタルで発売する迫力あるラインナップであります。

ハンドガンも豊富にあります。スタンダードな物からカスタムグリップ、カスタムアウターバレル、メタルスライドなどを導入したカスタムモデルなど幅広く置いてありました。

光学機器やエアガンの内装や外装のカスタムパーツも揃えております。

装備品も幅広く置いてあり、ヘルメットにマスクにニーパッドやグローブ、靴やバックパックにポーチなど、装備を揃えるには大体の物を揃えることができそうです。

SFBCではオリジナル商品として3Dプリンタ製の商品も数点取り扱っております。
写真はグロック17/18用のコンペンセイター。

他にもさまざまなオリジナル3Dプリンタ商品がありました。

店内の奥には壁一面にパッチスペースがありました。
ゲームなどの作品で出てきたようなものから、クスっと笑えるような物までたくさんありました。

気になる商品その1

「Ascend Deadpool DP17 ガスブローバック Force ver」

WE製ガスブローバックハンドガンのグロック17をベースに、マーベルシリーズの「デッドプール」をモチーフとしたカラーリングやそのキャラクター性を表現した落書きなどの塗装されたSAIスタイルカスタムスライドとフレームに、スティップリング加工のグリップ、マグウェル標準装備とハイエンドモデルとなっております。
グリップ部にはデッドプール×スパイダーマンのロゴ入り。
ユニークなカスタムモデルでありながらキャラクター愛も溢れる魅力的な仕上がりです。

気になる商品その2

「H&K HK416a5 10.5インチ BK」

TOYBASEでも紹介したHK416a5の10.5インチモデル。
BELL製のフルメタル電動ガンで刻印アリ、チャージングハンドルのギミックアリ、値段もフルメタルガンでありながら26800円(税込)とかなり人気のモデルです。

気になる商品その3

「M4 TOPGUN フルメタル電動ガン」

1986年に公開されたアメリカ海軍の戦闘機パイロットの青春群像を描いた映画「TOPGUN」をモチーフとしたDOUBLE BELL製のM4ベースに作られたカスタムモデル。

TOPGUNをイメージしたカラーリングのフルメタル電動ガンで、フレームにTOPGUNの刻印が施されています。
※ちなみに映画「TOPGUN」本編にはこのような銃は出てきません。

気になる商品その4

「ハンドガンランチャー」

アルミ製の12発装填のガスカート式のミニランチャーシェルと、それを20mm幅のマウントレイルに取り付けれる3Dプリンタ製の各種ランチャー本体が置いてありました。
エアガン本体と同時運用で火力アップや、見た目もロマン溢れるそんなアイテムです。

気になる商品その5

「FUBAR WORKS」

~あなただけのオーダーメイドレザーホルスターを制作します~
といったキャッチコピーが売りの個人の装備制作オーダーメイド屋さん。

個人制作でありながら本革を丁寧な縫合で作られている本格的なホルスターで一度SFBCで現物を見る価値はあると思います。

Twitter

@FUBARWORKS

お店の取り組み

こんなに商品がたくさんあるとどうしても目移りして結局迷ってしまいがちですが、SFBCでは探していたり、困っているお客様へはスタッフから声掛けして案内するよう努めており、スタッフ自身のサバゲーでの経験や知識を含めてのオススメや、次回参加予定や普段行くフィールドを聞いてその特性から推察してのオススメなど、ユーザー目線で的確な案内をしていました。

サバゲーを始めたばかり、もしくは始めようとしている人から熟練者まで、語り合いながら商品選びができるそんな空間です。

またSFBCでは商品の入れ替えが多く、聞いたところによれば約3ヵ月立てばガラリと商品が変わっていることもあり、気になる商品があってもその場で買わなければ二度と巡り合えないようなそんな商品もあるそうです。

SFBC(エスエフビーシー)

住所は大阪府大阪市浪速区日本橋4-9-15
最寄り駅は大阪メトロ堺筋線恵美須町駅で、1-A出口から北へ歩いて徒歩5分ほどにSFBCはございます。

DOUBLE BELLやA&Kのエアガンを豊富に取り扱い、装備品やミリタリーグッズも多くあってサバゲーを愛する人をしっかりと支えてくれます。

商品の入れ替わりも激しいのは確かで、私も以前来た時と今回の取材時では「こんな商品あったっけ?」と思うような様変わりでした。
出会いは一期一会、買わない後悔よりも買って後悔と、そんな言葉が頭によぎるそんなお店でした。

現在は昨今の世情を踏まえて開催は控えているそうですが、姉妹店である「TOYBASE」との合同貸切サバゲーを年に数回行っており、また世の中が落ち着いたら開催されるそうです。

最新の入荷商品はSFBC公式Twitterをご覧くださいませ。
また店頭の商品の確認は公式Twitterへダイレクトメッセージやお電話にて気軽にお問い合わせくださいませ。

SFBC公式Twitter

@SFBC0116

著者:骸骨サバゲーマーSasugo

関西を中心に活動する骸骨サバゲーマー。
関西だけでなく関東や他地域へ遠征サバゲーもよく行く。
サバゲーをするだけに飽き足らず、カメラマンやブログ、他にも
自身で主催する貸切サバゲーイベントの通称「チェンサバ」や、
創作キャラレイヤーとして「創作集団 悪役連合」のリーダーを
務めるなど幅広く活動する。
2020年よりサバゲーナビ公式ライター。

Twitter:@Sasugo_3

Blog:サスブロ!