Stinger(スティンガー) フィールドレビュー | サバゲーナビ

Stinger(スティンガー) フィールドレビュー

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インドアフィールドStinger(スティンガー)

千葉県千葉市にある千葉駅から徒歩7分の場所に雑居ビルを利用したインドアフイールド『Stinger』があります。
Stingerはビル1棟をすべて利用しており、1階、2階がセーフティエリアやシューティングレンジ、3階~6階がバトルエリアとなっている複数階層を利用した珍しい構成のフィールドになっています。

多階層を利用した分隊戦でゲームが進行するなど特殊なルールを使ったゲームが多く、千葉でも人気のインドアフィールドになっています。

そのStingerの定例会に参加することができましたので、どのようなフィールドだったのかご紹介いたします!

Stingerのゲーム進行

Stingerは雑居ビルを1棟まるごと使っており、バトルエリアが3階~6階の4フロアで行われます。
各フロアは参加人数が6人対6人程度で楽しくゲームをできるほどの広さで、4フロアで同時にゲームを進行できるように『分隊殲滅戦』というルールをとっています。
ルールの内容は、赤チーム、黄色チームをそれぞれ4つの分隊に分けます。その分隊を各フロアに配置してから全ての階で一斉にゲームを開始します。
最初は同じ階の敵チームと戦い、敵チームをすべて倒したチームから他の階に自由に移動して別分隊をサポートして戦っていきます。
3階からスタートしたチームは、まずは3階の敵チームと戦い相手を全て倒してからでないと別フロアに移動できない、となるわけです。

勝敗の決め方は、ゲーム終了時に生き残っているプレイヤー数の多い方の勝利となります。

ゲームごとに開始する階層と戦う敵チームはランダムで変わるので1日中飽きずにゲームをすることができました。

3階フロア

Stingerのバトルエリアは、照明はありますが全体的にほんの少し薄暗い状態になっており、トレーサーと蓄光BB弾を使うとBB弾の機動がしっかりと見えるようになっています。
3階はエリアの半分ほどがスロット台やバーのテーブルがある少し変わった雰囲気のあるエリアで、もう半分は廃墟感のあるエリアになっています。

スロット台のキラキラする音などに気を取られてしまわないよう注意しましょう。

どの階もそうなのですが、必ず窓のように壁に穴が開いていたり向こう側を覗ける穴があったりするため、通路だけではなくその穴にも注意をする必要があります。

4階フロア

4階は廃墟感のあるエリアになっておりドラム缶、バリケードなどで区切られています。
壁に空いていある穴から狙撃されたりするので要注意。

悪という大きな文字で書かれた背景もありました。

5階フロア

こちらも廃墟感あるエリアになっております。
ここは迷路館が増している構造になっており、誤って仲間との撃ち合いに注意しましょう。

自分だけが突出しすぎて味方に撃たれてしまいました。
実際の戦争でも仲間同士の撃ち合いは一定確率で発生するそうなのですが、それがわかった気がします。

6階フロア

6階には壁に大きな穴が開いているところがあり通ることができます。ただしこれを安易に使うのは危険。
向こう側に敵が待ち構えているかもしれませんし、穴もすぐ通り抜けできるほど大きくない為、「よいしょっと」といった具合で体をくねらせながら通り抜けします。
そんな体制では撃ち合いは難しくなりますので向こう側の安全は確認しておきましょう。

6階だけはなぜかお風呂エリアがありました。当然ですがひとっ風呂あびることはできません。

バトルエリアの特徴

今までご紹介したように、Stingerの3階~6階に分かれたエリアで戦うフィールドのため各階層は大人数で遊べるほど広くありません。
交戦距離も最長で5メートルほどで至近距離が中心になります。
それだけであれば小型フィールドになるのですが、ここでは小さな窓のように壁やバリケードに穴が開いており、そこを使った戦闘が頻発します。
いわゆる『強ポジ』と呼ばれる、そこにいれば強くなれるポジションは無く、どの場所でも2方向以上から撃たれるようになっています。

常に背後にも気を配り、そして小さな窓や隙間などからの狙撃にも警戒しなければならないため、周りに意識を集中しなければすぐに撃たれてしまいます。
逆にどこに窓があるのか、敵は攻めてくるとすればどこからかを意識することで善戦することができるようになります。

インドア戦特有のドキドキした戦闘を楽しむ事ができました。

設備紹介

2階にはセーフティエリアがあり、最大で50人程度は座ることができるテーブルとイスが用意されています。
エアコンも完備されているため夏の暑い日でも快適に過ごすことができます。扇風機も自由に使えます。

また、ゲームマスターが3階~6階を確認できるようカメラが設置されており、それらでゲーム状況を確認できるため休憩中でも退屈しません。

1階にはシューティングレンジがあり、エアガンの調整をすることができます。

インドアフィールドStinger(スティンガー)

インドアフィールド『Stinger』はいかがでしたでしょうか。
ビルの複数階層を利用した分隊戦を中心としてゲームが進行するため、ゲーム数も多く退屈しない定例会を遊ぶ事ができました。
現在は月に2回の定例会を開催しておりますので、気になる方は是非ご参加ください。

場所は千葉駅から徒歩7分と好立地にあります。近所にコンビニもあるのも昼食や休憩などで助かりました。

公式サイトはこちら


公式サイトではショートストロークスイッチやワッペンなども販売しております。
通販ページはこちら


また、StingerのオーナーはYoutubeで『レベルアップサバゲー大門団長』というチャンネルを解説しており、エアガンのカスタムの解説などをしております。
ご本人もサバゲー歴が長いため、実績のあるカスタム方法を学ぶことができます。

こちらもご覧くださいませ。 チャンネルはこちら

著者:AK侍(サバゲーナビ管理人)

2014年にサバゲーデビュー、それからサバゲーにハマり定例会によく出没する。
定例会の開催日を検索するのが大変なので、検索システムを導入したサバゲーナビを2016年10月にオープンさせる。
東京、千葉、神奈川、埼玉など関東を中心にサバゲーをする。いつか名古屋や大阪など関西にも遠征して全国のフィールドでサバゲーするのが夢。
装備はAKが大好きだが、M4、89式と色んな銃を使ってみたい。
服装はフィールドに合わせて色々と変わる。

Twitter:@tokyosavagenavi



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