GREEN BERET'S(グリーンベレー)
埼玉県児玉郡には本格的な森林を利用したサバイバルゲームフィールド、GREEN BERET'S(グリーンベレー)があります。
森林フィールドと言っても木々が少ないフィールドからジャングルのようになっているフィールドまでありますが、グリーンベレーはまさにジャングルのように生い茂った森林をそのまま利用したフィールドになっているため、森林を主に楽しみたい人に是非お勧めのフィールドです。
もちろん森林だけではなく、バリケードや櫓(やぐら)などの建造物もあるため市街戦のような戦いもできます。
グリーンベレーの定例会に参加しましたので、どのようなフィールドなのかご紹介いたします!
バトルエリアの構成
グリーンベレーに貼られているバトルエリアの地図なのですが、大きく分けて2つで構成されています。
1つは、バリケードや櫓、疑似的な家などで構成されたバリケードエリア。もう1つはジャングルのように生い茂ったジャングルエリアです。
バリケードエリア
バリケードエリアだからといってバリケードのみで構成されているわけではなく、樹木やブッシュなどを残しながらのバリケード構成になっています。
ただのバリケードを立てただけではなく、小屋のようなものがあったり、疑似的に家のようになっていたりと様々な種類がありました。
木々が生い茂った中にバリケードが構成されているので、森林の中にいるようです。
森林とバリケードが半々といった感じで、バランスよく構成されていますね。
立て看板がありますが、これは戦う時に敵の場所を教えるときの目印として役立ってくれました。
古井戸なんてお洒落なものまでありました。中は安全のため埋められていました。
軍事基地用のSTOP看板。
この櫓(やぐら)は2階建てになっており、2階に上がることもできます。
しかし2階に上がっても見渡す限り森林が続くので、市街戦とは一味違う高台となりました。
ジャングルエリア
ジャングルエリアはその名の通りジャングルのよう。
茂みが濃いブッシュとなっており、少し先までしか見渡すことができません。
森は危険な物が取り除かれた以外にほとんど手を付けられていないようで、濃い森林での戦闘を楽しむ事ができます。
ジャングルエリアには少しバリケードが置かれる程度です。
人が通れるところは獣道のようになっており、それ以外は森林になっています。
ギリースーツを使えば効果は高まるでしょう。
朽ち果てた木箱などは自然に溶け込んだバリケードとして活躍してくれました。
フィールド施設
セーフティエリアにはスタッフの方が常時待機しているショップがあり、受付やBB弾などの消耗品の販売もしております。
氷でキンキンに冷やされた飲み物も販売しておりました。
休憩所は大きなテント状になっており、日差しを避ける事ができて風通しも良くなっておりました。
中は広くなっており、テーブル、椅子が用意されています。
テントの奥には50mの無風シューティングレンジがありました。エアガンの弾道を風の影響を受けずに見る事ができるのは嬉しいですね。
これは良いな、と思った安全管理があるのでみなさんに紹介させていただきます。
セーフティエリアからバトルエリアの間がジグザグ場の通路になっておりました。
そのためバトルエリアからどんなBB弾が飛んでこようとセーフティエリアには入りません。
フィールドによってはバトルエリアとセーフティエリアをネット1枚だけで区切っており、それをくぐって出入りするところもありますが、それではBB弾が隙間を通ってセーフティエリアに入る可能性があります。
グリーンベレーではしっかりと入口が管理されており、BB弾が不用意にセーフティに入ってこないよう安全管理がされていると感じました。
GREEN BERET'S(グリーンベレー)
アウトドアフィールド、グリーンベレーはいかがでしたでしょうか。
このフィールドは森林を使ったフィールドで、濃いブッシュを存分に楽しむ事ができます。
最近ではCQBや市街戦を中心としたフィールドも増えてきたのですが、そのようなフィールドではタクティカルトレーニングを受けた人など実力のある人ほど勝ちやすくなる傾向になります。
森林でブッシュが濃いフィールドでは、しっかりと身を隠す、索敵をするといった基本的な戦い方が重要になり、初心者でも焦らずに進めば戦いやすくなります。
レンタル装備もありますので、初めてサバイバルゲームをする人にもお勧めですね。
雰囲気としてはベトナム戦争にも近く、ヒストリカルゲームにも似合うフィールドですので、ベトナム戦争好きの方も是非お越しください。
フィールドの場所は花薗ICから車で10分程度で着きます。
電車を利用する場合は、寄居駅、用土駅から無料送迎があり、交通の便は悪くありません。
公式サイトはこちら
定例会の開催日を検索するのが大変なので、検索システムを導入したサバゲーナビを2016年10月にオープンさせる。 東京、千葉、神奈川、埼玉など関東を中心にサバゲーをする。いつか名古屋や大阪など関西にも遠征して全国のフィールドでサバゲーするのが夢。 装備はAKが大好きだが、M4、89式と色んな銃を使ってみたい。 服装はフィールドに合わせて色々と変わる。 Twitter:@tokyosavagenavi |