フォレストユニオン
関東にあるサバイバルゲームフィールドの最大手グループのユニオンですが、その中には森林のフィールドがあります。
その名もフォレストユニオン。
定例会に参加することができましたので、レビューをいたします!
程よい森林具合
フォレストユニオンは大きなバトルエリアを1つ保有しているフィールドです。
50人vs50人でも適切に楽しく遊ぶことができるほどの広さがあります。
一言で森林と言っても色々ですが、フォレストユニオンの森林はジャングルのように濃いものではありません。
交戦距離は30m以上はあるところが多く、森林が密集しているところと開けているところがバランスよく点在しています。
そのため、木々やバリケードがまとまっている所に潜みつつ、敵と交戦する戦いになります。
身を隠すものは木々だけではなく、バリケードも用意されているので森林の中でバリケード戦を楽しむこともできます。
フィールドの外周にはかなり濃く木々が並んでいるため、ここでギリースーツや迷彩服は効果を発揮します。
そろりそろりと侵攻すると、敵はなかなか見つけられないでしょう。
大きな櫓
フォレストユニオンは森林だからといって木々とバリケードだけで構成しているわけではありません。
中央には2階に上る事もできる大きな櫓があり、自軍が侵攻するうえで重要な拠点があります。
他にも2人くらいが入ることができる小さな櫓もあり、どう使いこなすかでチームの勝敗も変わります。
どの櫓を確保すれば前線を押し進められるのか、正しく把握すれば戦略を立てやすくなります。
険しい竹林
竹林は英語でforestではなくbamboo groveなのですが、フォレストユニオンには険しい竹林が所々あります。
竹は樹木と違い縦にまっすぐ伸びており、横に枝葉がありません。そのため竹林の間から敵を狙い撃つ事ができます。
しかし、外から竹林を見ても険しくなっているため、竹林に潜む敵はなかなか見つけることができません。
敵と竹林の中で一騎打ちをしたのですが、双方ともに音や射撃音、BB弾の着弾などでどうにか相手を特定しようと白熱した戦闘を繰り広げました。
隙間を狙えば交戦距離は30m以上はあり倍率レンズは効果を発揮します。
ギリースーツはもちろん効果絶大。スナイパーの餌食にならぬよう気を付けないといけません。
塹壕
ベトナム戦争を連想しそうですが、フラグ近くには土嚢で積まれた塹壕があり、防衛拠点として機能します。
フラッグ戦では最後の要としてがんばってくれました。
塹壕は複数あるため、ここに立てこもられるとなかなか手ごわいでしょう。
どの塹壕もしっかりと作られているのでこの塹壕はできるだけ活用したいところ。
フォレストユニオンは攻めるのも守るのも、楽しい地形やバリケードがあるため戦いそのものを楽しめした。
塹壕で籠って待ち伏せしたい人はフォレストユニオンの塹壕を堪能してみてください。
フィールド設備
セーフティは誰もが不満なくすごすことができるよう設備が整っています。
更衣室あり、水洗トイレあり、セーフティーのテーブルには天井があるので真夏の暑い日差しは遮られます。
BB弾やガス缶の販売もしているので消耗品に心配はありません。
電動ガン、迷彩服などのレンタルも一式そろっているので手ぶらの参加もOK。
私が定例会に参加したときは、学生や社会人になったばかりの方々で30人ほどがレンタルをしていました。
フォレストユニオン
フォレストユニオンは、ベテランの方から初めての人まで安心して遊ぶことができるフィールドです。
フィールドは特にブッシュが濃いわけではないため初心者の方でも索敵を意識すればそう簡単にはやられません。
セーフティの設備は整っていますし、レンタルも充実しています。
最寄り駅の京成酒々井駅からは無料送迎が出ています。
森林の中にあるので真夏の暑い日差しを木々が遮ってくれますのでセーフティーエリアでは快適に過ごすことができます。
森林のフィールドで遊びたい時は、フォレストユニオンをご検討くださいませ。
フォレストユニオンの詳細ページは
こちら。
定例会の開催日を検索するのが大変なので、検索システムを導入したサバゲーナビを2016年10月にオープンさせる。 東京、千葉、神奈川、埼玉など関東を中心にサバゲーをする。いつか名古屋や大阪など関西にも遠征して全国のフィールドでサバゲーするのが夢。 装備はAKが大好きだが、M4、89式と色んな銃を使ってみたい。 服装はフィールドに合わせて色々と変わる。 Twitter:@tokyosavagenavi |