第45回:意外と知らないトレポン知識

第45回:意外と知らないトレポン知識

Topページレビュー →第45回:意外と知らないトレポン知識

意外と知らないトレポン知識

みなさんはトレポンというエアガンをご存知でしょうか?
トレポンとは、アメリカのSWAT部隊などの法執行機関のトレーニング用に日本のシステマ社が開発したエアガンです。

サバゲーフィールドでもトレポンを見かける事があり、サバゲーマーの中でも高品質、ハイスペックなエアガンとして広まりつつあります。
では、このトレポンに対してどのような印象をお持ちでしょうか?
実銃とほぼ同じ形状、重量?グリップが実銃同様に細い?ハイスペック?価格は25万円以上?

東京都板橋区にあるトレポン取扱店「ドラゴンフォース」にて色々と聞くことができましたので、意外と知られていないトレポンのすごさをご紹介したいと思います!

トレポンとは

トレポンとは前述の通り、SWAT部隊などの練習用として開発されたエアガンです。
「Professional Training Weapon」とも呼ばれており、頭文字をとってPTWと略されたりもします。(以下、トレポンといたします)
トレポンは実銃に近づけて作られているため強度、剛性は実銃と同様に極めて高く、一般的なエアガンとはそもそも使用目的が違うため多くの違いがあります。

分解しやすく、組み立てやすい

トレポンは分解しやすく組み立てやすいというのをご存知でしょうか?
トレポンはそれ自体で完成品だから分解なんてもってのほか、というようなイメージもあるようですが、実はそうではありません。
トレポンのベースとなっている実銃はメンテナンスが絶対に必要です。油をさしたりホコリやススを取ったりといった作業をしないと動作不良をしかねません。
そのためには分解修理をしやすいことが必須で、実銃に近づけて作られているトレポンも自然と分解がしやすい構造になっているのです。

スポンサー広告
スポンサー広告
スポンサー広告
スポンサー広告

分解は30秒で完了

どれほど分解しやすいのか実際に見させていただきました!

最初はM4A1のそのままの状態です。

ストックの近くにあるピンを抜くと、なんとアッパーレシーバーとロアレシーバーがパッカリと折れるように分かれてしまいます。

アッパーレシーバーとロアレシーバーを繋げているピンを抜けば、完全に分離されます。

アッパーレシーバーからシリンダーをそのまま引き抜きます。

そしてインナーバレルを引き抜けば分解終了!!

いかがでしょうか?トレポンがいかに分解しやすいかというのがお分かりいただけたかと思います。
トレポンの分解は慣れれば30秒でもできてしまうほど、あっさり分解できてしまうのです。分解、組み立てにドライバーは使いません。

カスタムしやすい

トレポンはとかく分解しやすく組み立てもしやすいエアガンです。そのためカスタムも自然とやりやすくなってきます。
というより、そもそもカスタムしなくても基本性能が極めて高性能のためカスタムする箇所が普通のエアガンほど多くないのです。
例えばモーターに関して言えば、標準で小型でハイパワーな高品質モーターが付いてくるため、他にこれ以上良いモーターというのはまずありません。

銃を短くするためバレルを交換する、といった場合でもすぐに変更できるので一般的なエアガンに比べてトレポンがいかにカスタムしやすいかがお分かりいただけるかと思います。

スポンサー広告
スポンサー広告
スポンサー広告
スポンサー広告

意外とお安く買える

それでは誰もが気になる価格についてご紹介いたします!

トレポンの販売価格は、何万円ぐらいを想像しますか?25万円?35万円?
確かにそのような価格で販売されているものもあります。

これらは『完成品』として販売されているもので、別の方法で購入すると完成したトレポンが約15万円で購入できてしまうのです!

トレポンはパーツでバラ売りされているのをご存知でしょうか。
意外とトレポンの知られていない知識として、「トレポンはパーツを個別購入して組み立てることができる」があげられます。
パーツごとに購入したものを組み立て代行をしていただくと、完成品よりはるかに安く購入することができるようになるんですね。

それでは具体例をご紹介いたします。

まずは、『システマ バリューキット 1 レールシステム対応キット アンビギアBOX付属 CQBR MAX2』を購入します。
これは130,680円(税込)で、トレポンでBB弾を発射するまでの基本的な機構が揃っています。

こちらの写真のように、本当にただ撃つだけはできる状態のトレポンです。
※写真では刻印が彫られていますが、商品では彫られていません。別料金になりますが、刻印は好きなデザインを刻印できます。

商品のページはこちら

ハンドガードやストックはありませんので、自分のお好みの物を買って付けましょう。
では、ハンドガード6000円、ストック4000円、トリガーガード2000円を追加購入したとして、組み立て代行費用の15000円がかかります。
すると、約15万8千円でトレポンが購入できてしまいます!

この購入の仕方が自分のお好みなストックやハンドガードが最初から付いている状態で安く購入できる方法なのです
25万円や35万円を想像されていたかもしれませんが、もっとお安く購入することができるんですね。

また、ドラゴンフォースでは学割をしており、学生であれば10%引き、5丁以上まとめて購入すると20%引きされるのです!
最大で12万円程度までお安くなりますので、トレポンを検討している人は是非ご検討くださいませ。

学割についての詳細はこちら
組み立て代行を使ったお得な購入方法についてはこちら

フルカスタムのエアガンと比べて、トレポンは安い?高い?

どんなに安く購入しようとしても10万円以上もするトレポン。やはりエアガンとしては高価な商品であることは事実です。
では、東京マルイの次世代エアガンを極限までチューンナップした方がもっと安くなるのではないか?とお考えになる人もいるでしょう。
確かにそれは正しいです。
しかし、デメリットもありますのでその辺りを詳しく調べてみましょう。

東京マルイの次世代エアガンをチューナップしたエアガンの購入価格の例を大まかにですがご紹介いたします。

本体価格:50000円
モーター:13000円
精密バレル:11000円
電子制御基板:25000円
その他:20000円
制作代行:20000円

カスタムの内容にもよりますが、メカボックスを変えたりギアを変えたり、パッキンやら何やらを変えていけばもっともっとかかります。
本当にこんなに費用が発生するのか?と驚かれるかもしれませんが、多くのミリタリーショップでは同程度の料金がかかるカスタムはいくつも存在します。
カスタムをやり切ろうとすると本当に高くなってしまうんですね。

先ほどの価格を合計すると、139,000円になりました。
大まかな計算ですので、参考程度にお考え下さい。

この価格に1万円ほど追加すればトレポン1丁とほぼ同じ価格になってしまうのです。
それなら最初からトレポンを選択すればよかったのではないでしょうか?

また、カスタムの最大のデメリットは故障率が上がることです。
そもそも一般的なエアガンはカスタムされることを想定しておりません。
分解やカスタムされたエアガンは購入後の初期不良サービスから除外される理由はそこにあるのです。

普通のエアガンはカスタムせずにそのまま使えば全然故障もせず長く使うことができます。
しかし、モーターのパワーを上げ、スプリングを強化し、バレルを精密化するなど本来の製品では想定されていない様々な不可がかかれば故障率の増加は仕方のないことです。
私の友人にもエアガンをカスタムしたものの、サバゲー中に「ギュィーーーンッ!!」と物凄い異音を放ってメカボックスが破壊されたのを目の当たりにしたことがあります。

カスタムの内容によっても価格は違うので一概には言えませんが、エアガンをカスタムするのであればその価格にプラスしてトレポンを選ぶのも、エアガン選びの選択肢に十分入ります。

また、少しカスタムしたエアガンを複数丁購入するのであれば、間違いなくトレポンより金額がかかります。
誰もが納得する高品質なエアガンを長く大切に使いたいとお考えであれば、トレポンはいかがでしょうか。

トレポンは外装カスタムが魅力

トレポンの大きな魅力の一つに、外装カスタムがあります。
これもトレポンでなければなかなか楽しめないのですが、一般的なエアガンであれば少しの外装をカスタムするだけでも分解作業が必要で大変な労力がかかってしまいます。
しかしトレポンは『規格』が明確に決まっているため、それに準ずるパーツであればすぐにとりかえる事が可能です。
そのため、パーツを買って1分ですぐに取り付けるなんてことが可能になるんですね。

そのトレポン外装カスタムの例をご紹介いたします!

まずこちらはドラゴンフォースのスタッフの方の私物になるのですが、ストックとバレルの部分がパワフルな感じに変わっていますね。

そしてこのトレポンのすごいところは、ハンドガードから先を取り外してストックに収納できる!
目の前でハンドガードをクリリッとねじってスポッと外せたのです!
こんなエアガンがこの世に存在するのか!

なんと普通のカバンに入るほどのサイズに変形してしまいました。
ストック部分は実銃でも使われているものを使用しているとのことで、アメリカでは実銃をこのようなカスタムにしている人がいるのだそうです。
規格が合っていればどんなカスタムでも可能なトレポンだからこそできてしまう芸当ですね。

次に紹介するトレポンは、ドラゴンフォースの店舗でお話を聞いていた時に来店されたお客様のトレポンです。
ご夫婦でトレポンを使われているとのことでした。どちらも使い方が明確なカスタムをされていますね。

こちらのトレポンはハンドグリップを取りつけ、フラッシュハイダーもカスタムされています。 ハンドガードが独特なデザインでお洒落な雰囲気が漂います。

最後にご紹介するのはまたドラゴンフォースのスタッフの私物のトレポンです。 ハンドガード、フラッシュハイダー、レール、光学機器、パワフルな印象を受ける外装カスタムがされております。

スポンサー広告
スポンサー広告
スポンサー広告
スポンサー広告

トレポン取扱店ドラゴンフォース

大まかにではありましたが、トレポンについてご紹介いたしました。
よく知られている、ハイスペック、高価以外にもトレポンンは色々と魅力の詰まったエアガンなのです。

購入の仕方をよく調べれば15万円から購入できますし、分解や組み立てを簡単にできます。
また、外装カスタムがとてもしやすいので気に入ったパーツを特に難なく取り付ける事ができます。

玩具として作られているエアガンと、実銃により近く作られているトレポンでは大きな違いがあることがお分かりいただけたかと思います。

様々な魅力が詰まったトレポンは、池袋駅の隣にある板橋駅から歩いて3分のところにあるドラゴンフォースにて試射もできます。

次の一丁をお悩み中の方は是非ドラゴンフォースでトレポンを見てみてはいかがでしょうか。

ドラゴンフォースサイトはこちら
店舗の場所はこちら。

著者:AK侍(東京サバゲーナビ管理人)
2014年にサバゲーデビュー、それからサバゲーにハマり定例会によく出没する。
定例会の開催日を検索するのが大変なので、検索システムを導入した東京サバゲーナビを2016年10月にオープンさせる。
東京、千葉、神奈川、埼玉など関東を中心にサバゲーをする。いつか名古屋や大阪など関西にも遠征して全国のフィールドでサバゲーするのが夢。
装備はAKが大好きだが、M4、89式と色んな銃を使ってみたい。
服装はフィールドに合わせて色々と変わる。

Twitter:@tokyosavagenavi